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#創作大賞感想「ONE PIECEを読んだら漫画を読みたくなかった理由がわかった」
皆さん、こんにちは!日々木です。
今日はKyonさん著「ONE PIECEを読んだら漫画を読みたくなかった理由がわかった」の感想を書きます。
タイトルに惹かれちゃいました。ONE PIECE大好きなんですよ。小学生のときに親戚から借りて読み始めて、今では単行本全巻収集&週刊少年ジャンプで追いかけています。
もう少し僕とONE PIECEについて。読み始めたときは何だこの熱いバトル漫画は!ってなりました。それまで読んでいたのは月刊コロコロコミックでしたからね。少年漫画のステージに引き上げられました。学生時代はずっと単行本の発売日を楽しみにしてました。映画もお祭りみたいで楽しいです。
もう少しだけ。社会人になってからは週刊少年ジャンプを購読するようにしています。ネタバレを回避したいのと、憂鬱になりがちな月曜日を楽しみたかったのです。職場にジャンプ購読者が何人かいるので話のネタになるのがいいです。最近は考察のし甲斐があるので、頭をひねりながら熱く語り合っています笑。
そんなONE PIECEにはまってKyonさんは漫画を避けてきた理由がわかったそう。漫画を避ける?確かに学校の試験期間中はなるべく漫画を避けたが(それでも読んだ)、Kyonさんは仕事の支障になるため漫画を避けていたそう。でも、本当の理由はそこじゃなかった。
現実とのギャップに苦しむことは創作物である以上、確かに僕も経験したことはある。コロナ禍は特にそうだった。世の中こんななのに漫画なんて読んでいられるかと。
でもその認識は間違っていたように思う。こんなときこそ漫画に学ぶべきだった。ONE PIECEの舞台はロマンにあふれる世界だと当初は感じられたが、最近はかなりシビアで残酷な世界を見せられている。病気、戦争、差別、裏切り、災害。日常では体感することのない世の中の過酷さをONE PIECEは教えてくれている気がする。
そんな過酷な世界を海賊王という目標をもってルフィたちが突き進むから勇気づけられる。どれだけ悪い敵に対峙しても、理不尽な状況に追い込まれてもまっすぐ進んでいくから負けてられないと思える。
【まとめ】
ONE PIECEを通して現実世界とのあり方を考えされられました。確かに、世の中目を背けたくなるようなことばかりだが、目を閉じちゃうのはもったいないんじゃないかな。
”力”に屈したら男に生まれた意味がねェだろう
いや、ルフィじゃないんかい!うむ。
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