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【小説Re:01】『君らは選ばれし戦士だ!!』㉕大宇宙戦争編

アミダラ「私は王家に生まれたて、幼いころから超能力と魔法両方使えることもあって、女王という座に就くことになったの」
 「全宇宙の王って、宇宙全体の平和を維持するために必要なすべの権限を持ってるの」
勇作「戦争の原因はなんだい?」
アミダラ「私を女王と認めない兄が反勢力を集めていて、規模は大きくないけど目立ってきたの」
勇作「嫉妬か」
アミダラ「兄とは昔から仲が悪かったの、だから距離を置いていたわ」
勇作「その兄さんを倒せば解決しそうだな」
アミダラ「兄はリーダーの素質はないわ、きっと裏で操っている黒幕がいるはずよ」
勇作「黒幕に心当たりはあるのか」
アミダラ「証拠はないけど、兄の戦闘の指導者でベルク・カッツェという 暗い人だと思うわ」 「そろそろ私の故郷に到着するわ」
機内アナウンス「当機は間もなく M00001 に到着致します。なお、着陸の衝撃をなくすようシールドを装着致しました」
シールドは、着陸の衝撃を防止するだけでなく、機体から空港の建物に入るまで狙撃による防弾、爆破テロ防御等様々な攻撃から命を守るものである。
アミダラ「さぁ、私たちの宮殿に行きましょう」
3 人は大型戦艦の中から小型移動機に乗って外に出た。
いきなりロケット弾の攻撃を受けた。
しかし、シールドのおかげでどこにも損傷はなかった。
アミダラ「お二人とも大丈夫ですか」
千夏「私たちなら心配しなくても大丈夫よ」
勇作「アミダラ、シールドを一瞬解除してくれないか」
アミダラ「はい」
アミダラが念じると勇作のシールドが解除された。
勇作は空に飛び立ち狙撃者を探した。
勇作「サーチ」探索魔法を使った。

狙撃者は 3 人いた。ロケット弾が 2 発、小型移動機に向けて発射された。
勇作「光子力ビーム」目からのレーザー光線でロケット弾は 2 発とも撃破した。
狙撃者 3 人が勇作を確認すると逃げようとしたが、勇作が金縛りの魔法をかけた。
勇作が 3 人に近づくと盛んに何か言っていたが、勇作にはわからなかった。
取り敢えず、3 人を空港に入口へ運んだ。
アミダラ「お疲れ様でした、この者たちは兄の仲間です」
勇作「それじゃ、こいつらを放してやる代わりに伝言を頼むか、だれか通訳を頼みます」
和服女性「私、サーシャが通訳致します」
勇作「では始めます、我々はアミダラに味方する。我々の力は、惑星も破壊できる、直ちに降参せよ、もし、戦闘を続けるのであれば、人がいない惑星か宇宙空間で決着をつけよう」
 「今降参すれば命は助けてやる、戦闘ならば全滅だ」
サーシャが力強く翻訳していた。
勇作「じゃ、こいつらを放すとするか」
勇作は金縛りの 3 人を魔法で持ち上げ、3 人が元いた場所で金縛りを解いた。
少し先に小型飛行艇があった。3 人は走って飛行艇に乗り込むとすぐに上空に飛び立った。

つづく


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