見出し画像

主婦の小さな幸せ(フィンランドのデザート)

名前は「レットゥ」。
フィンランドの人が大好きなクレープだそうだ。

クレープと言えば、日本ではデザートの感覚だが、フィンランドの人は朝食に食べるのだそうだ。

幸せについて考えていた時、幸せと言えばやっぱりフィンランドじゃないか?と思い、偶然出会った本に載っていたレシピだ。

私は日本人なので、このレットゥをおやつとして作ってみた。
夫がクレープ好きなので、今度クレープ作ってみるわ。と言ってから、週末になると「クレープはまだか。」「クレープはまだか。」と夫に言われ続けた。
家にあるもので簡単に作れるはずだったので、夫に宣言したのだが、1回目は小麦粉がない!2回目は時間がない!3回目は牛乳がない!なんてことで、ずいぶんと先延ばしにしていた「レットゥ」。

先週末、ようやく作った。
初めてでも簡単に作れた。

材料はシンプルだ。
卵、小麦粉、砂糖、牛乳、バター、塩。
ベリーやアイスクリームがあれば更に美味しい。
コツは、バターをケチらないことなのだとか。

私が気に入ったのは、砂糖を沢山入れるデザートが多い中で、これは小さじ1しか使わなかった。クレープ生地なのでシンプルで素朴な味。
ホットケーキミックスを切らしているときでも、これらの材料があればホットケーキの代わりになるものが作れるところ。(フィンランドの人は朝食で食べているのだから)

また作りたくなるレシピだった。


レットゥ
アイスとブルーべリーを添えて


レットゥを紹介していた本。
最近、再び図書館に通い始めた。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?