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自分より他人を優先してしまう。

自分より他人を優先してしまう自分を変えたい。

今週は勤務時間と日数が多く、腰痛や天気痛、おまけに生理まで来る週だというのに、また、他人の依頼を受けてしまった。

困って頼ってくる人がいると、断れない性質だ。
「勤務変わってもらえませんか?」
ただでさえ、今週乗り切れるか不安だと言うのに、手帳を見たら空いているので、「良いですよ。」なんて言ってしまう。
本当は嫌なくせに。
勤務変わると言っても、私のいつもの時間より長くなるじゃないか。相手は、私が長くなることより、自分の勤務時間が短くなることを気にしていた。
こっちの事情など知ったこっちゃないのだ。
ちゃんと言ったり、断ったりしない自分が悪いのだが。

なぜ、自分を犠牲にしてまで他人を優先するか考えてみた。

・相手に良い思いをしてもらいたいと思っている。

なんかちょっと違う気がするが、その場で「ありがとうございます。」と言ってもらえると気持ちが良いと思ってしまう。私がOKを出せば、相手の悩みがなくなるわけで、その一時の空気の気持ち良さを優先してしまう。
その後、私1人が、ずっとモヤモヤして過ごしているというのに。
相手は私の本音を知ったら、そんなこと思われるぐらいなら、変わってもらわなくて結構です!と、きっと言うだろう。
とんだ八方美人のお人よしだ。

・YESと言っておけば、相手とのいざこざがなくて済むという保守的な考えがある。

NOと言い、相手を否定すると、恨まれかねない。相手がいつまでもネチネチ思うかもしれないなどと考えてしまう。
(YESと答えて、あとでネチネチ考えているのは自分なのに!)

・変わっておけば、また自分が困った時、変わって欲しいときに変わってくれるかもしれないという、ギブアンドテイクの考えがある。

相手が快く、変わってくれる保証なんてどこにもないのだけれど。

今週の対策案

一度受けたものを後になって断りにくいので、今週はもう、頑張るしかないのだ。

前は、こういうことがないように、手帳に生理前後は予定を入れないように先に自分が休む日を目立つように印をつけていたのだが、最近、忘れてやっていなかったので、こんなことになってしまった。
ちゃんと手帳に絶対に予定を入れない日を先に書いておくようにしよう。

とりあえず、自分の心身が整うように、家事も無理せず、自分時間を優先しようと思う。
家事の最低限のラインを下げ、疲れた時はお惣菜で良いじゃないか。
それから、帰宅後どこへも出なくていいように、ご褒美のお菓子も用意しておこう。
帰ってきたら、自分の心が満足する過ごし方を送るぞ!



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