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#36 【読書録】ストレスとの距離

こんにちは。

本屋さんで本を買う時、少し構えてしまいます。
レジの人に心を読まれているのではないだろうか、と考えてしまうからです。
特に今回の本などは、表紙に「ストレス」と大きく書かれていて、「あー、ストレス抱えてて悩んでいるのかな?」と思われていないだろうか…、と思ってしまいます。

スピーチの方法の本を買えば、「あ、人前で上手に話したいのだろうな」。
自己啓発の本を買えば、「あ、変わりたいのかな」。
投資の本を買えば、「投資でお金を増やしたいのかな」。
などと思われているのではないかと。別に思われてもいいのに「違いますよ。自分の本じゃないんですよ。」の顔をして会計を済ましてしまいます。本当、自意識過剰とはこれの事ですよね。

さて本題。
ストレスとはを優しく説明した本です。もちろん、言わなくてもわかりますよね。タイトルにありますが、「眠れなくなるほど」ではないです。ただ、ストレスの良い面、悪い面が説明されていて、どうやったらストレスに振り回されないでいられるかが短い節でまとまっているのでとても読みやすいです。

花粉症もそうですが、ストレス反応も元は体に悪影響を及ぼさないための自然な反応。まったくなければ人類は生き残れなかったともいえるでしょう。それが過剰に出てしまうことで、体のいろいろな部分に影響が出てくるのです。どんな病気も原因の一つが「ストレス」と言われていて、適切な距離感をもってストレスと付き合うことが必要。

これを読んで、俯瞰的に自分のことを考えたりする訓練をしています。これは、自分自身を振り返ったり、noteのネタを探す上でも役立ったりしています。


ではでは。


お読みくださりありがとうございます。


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