国外への支援金の一つの考え方



前置き

 海外への多額の支援金に非難が上がったりしますが、それに対する個人的な必要性について考えていることについて書いてみました。
よく言われていることの違う観点からの話のつもりです。
見当違いかもしれないですが、こんな考え方があるぐらいに思ってください。
移民が悪だとは思ってはいませんが、増えすぎた結果、どうしても問題へ発展している国が多いです。

海外支援の必要性について、個人的に考えていること。

「未来の移民を増やさないため。」

極論は「未来の移民を過度に増やさないため。」だと思っています。

日本でも、不便でできることも限られる田舎よりも、都心部へ行った方が給金が多く、仕事の内容も選ぶことができるから、都心部への人口移動と地方の過疎化が長年続いています。


でも、異国間での人の移動は国内の人の移動よりも、(母数が大きいこともあって、)政治や治安を維持して、問題なく運用できる人口をすぐ越えてしまうのではないでしょうか?たくさんの人が流れてきても大丈夫な数に、そこまで余裕がないので、できるだけ発展途上の国を発展を進めて、彼らの祖国の国にとどまってくれる人を増やすためもあるのではないかなと思います。

人口が増えても、治安を維持するにはその国の統治にあった、「人民間の倫理観がある人達(元からその国に住んでいた、その国の特色など現地民より理解している、文化的体制的にも好いてくれている、など」なら問題ない人が多いと思いますが、職を求めての移民や難民になると基本的にあんまり望まず来ることになったのだろうし、たどりついたその国特異の考えなどを好意的に受け止めるのが、前者より難しい気がします。


観光地も、旅行者がたくさん来ることによってオーバーツーリズム(観光地にキャパシティ以上の観光客が押し寄せること)が問題になっています。

観光地は、観光客を分散させて他の地域も旅行先にしてもらうことを目標にしているみたいですが、異国からの大量の移民はこの方法はとれません。(国の制度の方にも負荷がかかるだろうから)

なので少しでも、将来の貧困や紛争による移民を減らすために、将来的な自国の混乱へ発展しないための対策としての出資も兼ねているのではないかと思います。
(とはいってもできるだけ効果的に、その国が発展してくれるようにお金を使ってほしいです。あと、少しはお金の返金がある方が、相手の経済の成長にもなるから、ヨーロッパのタダ同然の支援が多いのをこっちまで巻き込まないでほしいとかちょっと素人考えで思ったりします。
そもそも、その国の自立心を奪いかねないので、多少は返済する仕組みにしていた方がいいと思います。丸ごとタダにするより、何割かは貸付でいいから負担してね。とかにできないのだろうか?)


もちろん、

自国の貿易相手として大きく成長してほしいからも、もちろんあると思います。





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