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最低賃金を上げたい労働者にとって、残業は敵。



前書き

残業時間を減らす法案が上がっているけど、もっと月単位の残業時間は減らされるべきだと思ったのでそれに関係して投稿。
ちょっとオーバーかもしれない。


労働者や労働時間にも希少価値は存在する。


 世界史のペストでヨーロッパの人口が三分の一にまで減ったあと、農民の数も激減していました。
そのあと、どうなったか?
農民の価値が上がりました。貴族や国は、税を削減するなどして農民を取り合うぐらいに、労働環境の改善のようなことが起こったようです。
もちろん当時は、農業機械や照明がないので今ほど時間を延ばして働くのも、体力的な問題などもあり改善されたのは待遇面だったようです。でも、現代でも働く時間に制限がある方が、1時間当たりの労働に払われる金額を見直されるようになると思うし、労働環境面(育休や産休、介護休み、体調不良での早退や通院での突発的な休みを取りやすい環境をつくる)(そもそも、有休を含め必要な休みや心のケアのために休みをとれるように、社会や、社内で相互理解が進むように労働者の環境を精神的な余裕のあるものにしなくてはいけない。1人抜けたらただでさえ、修羅場が地獄になるような環境では相互理解したくても、抜けられた人たちに余裕がなさ過ぎて許せないままだと思います)



生活費の足しにさせていただきます。