【図書館通いのルーティーン】お金のかからない娯楽
物心ついたときから読書が好きだ。私は近視なのだが、その理由は本の虫だったからだと思う。
大学を卒業してからは、それほど本を読む時間が無くなってしまったが、電車移動や待合室などの時間を見つけては、本を開いている。
本は、図書館で借りているモノだ。そんな私の図書館通いのルーティーンについてお話ししたい。
◆読書のきっかけ
母が読書家である。一軒家を建てるときに、廊下に天井まである本棚を作り、1,000冊以上の本をびっしり並べていた。それだけでなく、毎週図書館へ通っていた。通いやすいように、徒歩5分圏内に家を建てたほどだ。
母は3冊くらい同時進行で読んでいた。自分が読むだけでなく、寝る前には私たち兄弟に、絵本を読み聞かせてくれた。
私が本に興味を持ったのは必然だったと思う。
◆本にお金をかけた過去
大学に入ってからは、本屋にも足繫く通った。買った本が、うん百冊溜まって、部屋の床が抜けそうなほど購入した。
でもふと気づいたコトがある。私は繰り返し同じ本を読むコトがないのだ。買ったはいいモノの、二度と日の目を見るコトが無い本たち。”もったいない”と思うようになった。
引っ越しのときに本を整理したコトをきっかけに、自分のためには本は極力買わないようになった。(子どものためには本を買う。それは繰り返し読むから。)
そして私の図書館通いが始まった。
◆読む本の選び方
最初は図書館でずらりと並ぶ本たちから、吟味して借りていた。
ただ最近はあまりそのような時間が取れなくなったので、さっと本を借りる方法をとっている。
それは・・・。
図書館のWEB予約システムである。
私は毎日、新聞を読んでいる。広告欄に、各出版社が新刊の情報を載せているのをご存知だろうか?
本の中身を少しだけ載せている場合もある。魅力的に感じれば、WEB予約するようにしている。
新聞だけでなく、TBSテレビ「王様のブランチ」のBOOKコーナーも参考にしている。
コーナーでは、売上ランキングや、著者の紹介など、本の情報が盛りだくさん。ケータイを片手に、テレビを見ながらWEB予約しているのだ。
◆新刊を選ぶメリット
出版年が新しいモノを意図的に選んでいる。
その理由は、統計データを掲載している場合、その統計情報が最新だからだ。参考文献なども新しいコトが多い。
著者が、本文の中で過去の著書を引用している場合、その著書を読んでいなくても、ある程度話が分かるような作りになっているので、あわせて読んだ気分になれる。(もしそこで、もっと詳細な情報を得たいと思えば、その引用されていた著書を後日読むようにしている。あまりないけれど。)
◆図書館通い
2週間に1度は必ず、通うようにしている。なぜなら貸出期限が2週間だからである。
その際、予約していた本が届いている場合が多いので受け取る。もし到着している冊数が少ない場合は、「新刊コーナー」の本棚を物色している。
カウンターで予約本を受け取り、新刊コーナーを確認する。2ヶ所で図書館の用事が終わるので、滞在時間は5~10分ほど。
最後に、借りた本を”図書除菌機”に入れてから、退出している。
◆返却方法
図書館には返却ポストがある。
新刊を読んでいる関係で、次の予約者がいる場合が多いので、読んだ順に返却ボックスに入れるようにしている。
<返却ボックスを利用するメリット>
①図書館内に入らずに済む
②図書館の開館時間か否かにかかわらず返却できる
③1度図書館に入ってしまうと新たな本を借りてしまい、返却期日がいま借りているモノと異なるという面倒を避けられる
【最後に】
図書館通いのルーティーン。いかがでしたか?
お金をかけるコトなく、楽しめるので気に入っている。
本記事をご覧いただいている方の読書へのヒントになれば嬉しい♪
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最後までご覧いただきありがとうございます。
今日があなたにとって素晴らしい日になりますように!
ではまた明日♪
▽記事紹介▽
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