昔から物語が好きだ。
学生の頃は、本ばかり読んでいた。
私がメガネをかけているのもそのせいである(?)
本当は、「勉強ばかりしていたから目が悪くなった!」なんて言えたらカッコいいのだけれど。残念ながら違う。
学生時代は、空想少女だったと思う。
物語を自分の頭の中でイメージするのが好きだった。
そして今、日本昔話を英語で外国人講師に説明するということにチャレンジしている。
昔話・・・。
現代っ子には通じないこともしばしば。
日本語で話をしても「何それ?」と言われ補足説明しないといけないことも。
しかもね。
口承なのだ。
書いて残すなんてまだない時代。
人が人へと口で伝えたから、正確な話は存在しない。
世に出回っているのも、本によって、全部違う。
そして、私が幼い頃に読み聞かせてもらった本とも異なっている。
素直に、面白いな~と思う。
だから英訳する時も、私なりで良いよな~と取り組んでいる。
(え?ちがう?)
だって正解がないお話なんだもの。
日本昔話に出てくる、おじいさんの職業は、”木こり”なことが多い。
木こりは、英語で…?
lumberjackだ。
英単語帳に載っていたら、まず覚えないだろう単語だと思う。
使う機会がそもそも無さそうだから。(木こりの方に失礼)
でもね。
私が、今回のこぶとりじいさんの話をしたいと思ったら、必要な単語だった。
前回のおむすびころりんのときも。
■おむすびころりんの英訳は、こちら↓■
それから「鬼」は英語で、devilも良いが、モンスターの意味で、demonやgoblinの方が良いとも習った。(なぜかって?ちょっとそこまでの英語力が無くて、聞けなかった…💦)
人それぞれ、覚えておいた方が良い単語は、違うんだなあと思う。
誰かに、じゃあ日常生活に置き換えて、「いつ使うの?」と聞かれたとする。
それは、答えられない。
だって私は、日常生活において、英語をしゃべる機会がそもそも無いんだもの。
・
・
・
私は、どこに向かっているのだろうか?
('_')
こぶを取ったり付けたりするところが、英語圏の方々に大ウケ。笑
衝撃的らしく、なんてfunnyなストーリーなんだ!楽しいね!と笑い、気に入ってくれた。
次はどんな昔話を英訳しようか…なんて、考えるのが楽しい!
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