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臨月3日前に、死産した話⑤~分娩台~
陣痛が遠退いたタイミングを見て、朝食。でも喉を通らない。分娩台の上で、自ら旦那に電話。無痛分娩が間に合わない。
こんにちは。
アラサーでワーママ"あおのうさぎ"です🐰。
ヘビーな話になりますが、心の元気な方は、読み進めてください。
~第4話はコチラ~
産声のない出産
◆陣痛中の朝食
2人目の出産ということもあり、ひたすら痛みに耐えました。陣痛開始から2時間くらいして、5分間隔くらいになったので、ナースコールしました。
ひーひー言っている私を見た看護師は、ぎょっとして「そんなに痛かった?」と聞かれました。
モニターで私の様子を診てくれていると思っていましたが、違ったようです。
そして、ちょうど朝ご飯の時間になりました。
看護師「食べる?」
私「食べます!」
看護師「痛みが遠のいたら急いで食べちゃって!」
もうその頃には、陣痛は2~3分間隔でしたが、
1人目の出産の時に、ご飯を食べ損ねて死にかけた経験があるので、何がなんでも食べようとしました。
ただ、陣痛の痛みがひどくて食が進みません。じゃがいものスープとメロンだけいただき、食事を下げてもらいました。
◆分娩台の上で、旦那に電話
いよいよ陣痛は1分間隔になりました。
看護師「もう3回いきんだら、赤ちゃん生まれるけど、無痛分娩の麻酔はどうする?麻酔が効くまで15分くらいかかるから間に合わないよ!」
私「じゃあいいです。」
看護師「立ち合いだったよね?連絡してないけどどうする?」
とのことだったので、分娩台の上で自ら電話しました(苦笑)
朝4時に、陣痛が来たことしか知らない旦那。電話すると
長女「ママ~?」
私「ごめん、パパに変わってくれる?」
旦那「はい」
私「もう生まれる。すぐに来て!!!」
~続きはコチラ~
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