臨月3日前に、死産した話⑥~出産~
行方不明になったマスクを探す看護師さん。分娩中は怒られまくる私。出産後に旦那到着。一緒に赤ちゃんと会うことに。
こんにちは。
アラサーでワーママ"あおのうさぎ"です🐰。
ヘビーな話になりますが、心の元気な方は、読み進めてください。
~第5話はコチラ~
産声のない出産
◆出産は予想外なことばかり
そして医師が到着。もういきみたくて仕方ないのに「待って」とのことで、医師の準備を待ちます。
準備が整ったところで、ようやくいきみました。
私「痛いー!!痛いー!!!」
看護師「あれ?マスクは?」
と私のマスクを探し始める看護師さん。
そして私にマスクをするよう指示。
私「痛いー!!!痛いー!!!!!!(マスクをしているので苦しい)」
看護師「声出さないよ!!口閉じる!」
私「痛い~痛い~う~!!!!!」
その後も看護師さんに怒られながら、出産しましたw
無痛分娩でもなく、旦那の立ち合いでもなくw
看護師「無痛分娩にしてあげられなくてごめんなさいね~」
私「いえ」(この意識朦朧としているこのタイミングで言うなんて反則ですよねw)
もう何が何だかよく分からない、予想外なことばかりの、とんだ出産でした。
◆出産後
出産が終わったのに、まだ痛いと思ったら"胎盤"が出てきました。その後、悪露が出きるまで、何度か医師にお腹を押されたのがツラかったです。
◆旦那の到着
しばらくして旦那が分娩室に入ってきました。旦那「早かったね」と。
もっと気の効いた言葉はいえないのか?と思いましたw
(長女は陣痛から22時間後に生まれているので、今回は3時間半と言うスピード出産でした。)
◆長男と対面
出産して1時間後、少しだけ体が回復してきた頃に長男と会いました。ただ眠っているようでした。長女の赤ちゃんの頃にそっくりでした。そして思ったよりしっかりした体つきをしていました。
抱っこして、家族写真。長男は冷暗所にいたので、少しひんやりしていましたが、可愛い可愛い赤ちゃんでした。
~続きはコチラ~
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