見出し画像

ギャビン・ニューサム~その男、狂気につき~

トランプvsバイデンのTV討論は、悲惨な結果に終わった。
バイデンのボケ具合を晒す事になり、大統領として職務を全うできないのでは?という疑念が民主党側にも湧き出た。バイデンに立候補辞退を検討するよう催促する者さえあらわれた。これは先日の私のポストでも指摘した事だが、もう少し詳しく書くと、New York TimesやWashington Postというリベラル派の主要メディアからも、バイデンは散々な言われようだった。
各紙のトップは、このような感じだ。


new york times

New York Times
バイデン氏、討論会での苦戦で民主党に激震
バイデン大統領は、トランプ氏の再選の機運を高めることに。
民主党内にパニックの波が押し寄せた。
米国の同盟国にとって、この討論会は米国の安定性に対する懸念を新たにするもの。


washington post

Washington Post
民主主義は暗闇の中で死ぬ
バイデンに慌てる民主党 その将来性を疑問視
バイデンはダメージを受けた。このパフォーマンスから立ち直れるか?
バイデンが、他の民主党候補に取って代わられる可能性は?


これらの民主党系のメディアはバイデンを大統領候補者から降ろしたいと考えていると言える。民主党側から見れば、明らかに勝てそうにない者は引きずりおろし、他の勝てそうな後者に替えたいと言う思いが当然、出るだろう。しかし、二期目の大統領は、通例、本人が亡くなるか、本人の意志で候補を辞退する事でしか、他の候補者に替わる事はないためバイデン陣営は絶対に諦めないはず。つまり、現在は、民主党陣営が分裂している状態であり、バイデンが諦めなければ、このような討論会はまた行われるはずで、バイデンの評判を、その度に下げていくことになる。
分裂はありがたいことである。
当初は、TV討論会でトランプのマイクには仕掛けがあり、発言できなくなっているだとか、司会によりバイデン有利に運ばれるだろうという憶測が渦巻いていた。
当然だ。
私もそれを心配していた。
しかし、フタを開けてみると、そのような画策は一切、なかった。
これもバイデンを引きずりおろしたい勢力が民主党内及び民主党系メディアにいたからに他ならない。
しかし、バイデンが降りるとは思えないが、仮にバイデンが降りた場合、誰が民主党系大統領の候補になるのか?
一番、可能性が高いのは、カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサムだ。

今回は、このニューサムが、どれほど危険かについて話したい。
一部は、別の記事で書いたものも含まれますが、今回は更に詳しく記します。この男、悪魔です。

ちょっとイケメンなんですよね。。。

これより先は会員登録が必要です。月水金更新(号外あり)で月額380円なので、1記事20~30円でご覧いただけます。この記事だけでなく全記事、全マガジンがご覧いただけます。
なお、今後、値上げの可能性がありますが、値上げした場合も、ご登録者は、登録時の価格が維持されますのでご安心ください。
ご登録されない方もイイネだけして頂けると、励みになりますm(__)m

ここから先は

1,624字 / 3画像

スタンダードプラン

¥380 / 月
このメンバーシップの詳細

海外のニュースメディアの購読に充てさせて頂きます。現在はWall Street Jounal・Washington Post・Washington Post・New York Timesを購読中。もっと増やします。