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「学校行きたいくない」え?マジか??

日曜日が終わろうとしています。

娘氏とご飯を食べて、お風呂に一緒に入ろうとしていた時、
「学校行きたくな~い」

理由を聞くと、楽しくないとのこと。
幼稚園と違って楽しくないのか、他の理由があって楽しくないのか、
娘氏はハッキリと話しませんでしたが、
勉強と来週開催予定の運動会の練習とで疲れているんでしょう。

そうだよな、学校は疲れるよな。
お父さんも小学生の時の担任の先生がお父さんのジョーダンが通じない人で、疲れたことを覚えているよ。
でも、これはお父さんが学校でおふざけをして、それが良くなかっただけの話だと思うけどね。詳細は覚えていないし。

大人が想像する以上に子どもの新生活は疲れるのでしょう。

私たちも新卒採用で入社した会社、そこから初めての転職、または転勤で慣れない環境に身を置くと、そのストレスは計り知れません。まず、職場内のメンバーの名前と顔を覚えること、昼食をどこで食べるのか、職場内のルールもあるでしょう。コピー用紙をストックから持ち出すのに承認が必要なんてこともありました。職場内で設けられたルールなので破るわけにはいきません。

全て覚えるのは大変でした。

学校のルールや担任の先生の人間性、教室内での人間関係、幼稚園時代と勝手が違うので慣れるまで時間がかかるのもうなづけます。

人間は一人で行動することは多くありますが、基本は一人にならずに多くの人と関わり合いながら生きていくことが、各個人の望む望まないを問わず必要とされています。一人だけで生きていけたら気楽なのにと思いがちですが、
やはり一人では生きていけません

小学校は集団と個の境界線を学ぶ場所と認識しています。

特に低学年までは勉強の内容より、各個人が集団の中でどのように生きるのかを学ぶ場で人生の基本が詰まっている年代です。

だからこそ、親の私も学んでいきます。
親が学んでも子にとって役に立つことはないかもしれません。
しかしながら、親こそ学ぶのです。

このnoteもいい学びの場です。
たくさんの方の子育てについてがnoteに書かれています。
いろんな方の経験を学べてnoteを始めてよかったです。

娘氏も集団と個のバランスに思い悩んでいるのでしょう。
大人と違って人の経験を聞いて参考にする発想はなかなか持てないでしょう。noteを読むことも自らsnsに発信できる年代でもない。

だからこそたくさん学んで帰宅する頃には疲れている娘氏を暖かく見守って、家ではゆっくりと休める時間になれるよう環境を作っていきます。

今日も娘氏と一緒に布団に入って、お話をしているうちにすぐ寝落ちしてしまいました。

がんばったね。おやすみなさい。

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