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英語で新しい知識を勉強する

今回の記事では、私の最近の英語勉強法について書き残してみます。

英語勉強法の変遷

私は去年の11月から英検1級の勉強を始めて、主に英検のための英語学習を行なっていました。
なので、英検1級用の参考書を利用して勉強していました。

例えば、語彙を増やすための単語帳にはパス単と文単を併用していました。
また、リーディングとリスニングにおいても旺文社から出版されている対策本を使って学習していました。

その中でも特に、単語の暗記は色々とやり方を模索しました。

よく英検1級の単語暗記でパス単を何十周もされる方を見かけます。
そのやり方を真似して私も実際やってみましたが、結果的に自分には合わないと感じました。

英語学習において単語を覚えることは非常に大事なのですが、私にとってはパス単を何周もしてある種”バラバラに隔離された状態”で単語を覚えるやり方よりも、ストーリや文脈の中で覚えるやり方にシフトしていきました。

なぜなら、英検に出る単語が頻度順に並べられたパス単よりも文章の中で単語を覚える文単の方が単語の定着率も良いし、何より勉強していて楽しかったからです。

文単の面白さは単語学習というよりも、収録されている文章の内容自体にあると思います。

例えば、文単の一番最初の文章は「ホラー映画に隠されたメッセージ」についてでした。

おばけやゾンビが出てきてみている人を驚かすという、一見単純なストーリーのホラー映画でも、そのストーリーの裏にはある時代の社会問題を暗示していることがあります。

監督がホラー映画で伝えたいメッセージ

もし、そこまで映画を理解できるとホラー映画のストーリーが何重ものレイヤーから構成されていることが分かり、いろんな角度から映画を楽しめるようになります。

このように、文単では英語を通してこれまで知らなかった知識に触れることができるので私はパス単よりも好きですね。

この文単での英語学習を通じて、私は自分の興味のあることを英語で勉強するようになりました。

具体的に何をどのように勉強しているかは、別の記事で書いていくつもりです。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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