楽そうな仕事に流れた後は...。

先日、タクシー運転手が年収600万円というツイートを見た。

賛否両論あったが、どちらかといえば600万円稼げるなら会社を辞めてタクシー始めようかな。というような人が多かったように思える。

しかしながら楽に稼げる仕事では無い。ましてやサラリーマンから600万円という数字を目指して行くとすぐに挫折するだろう。

タクシーという仕事は楽そうに見えるかもしれないが、1日8時間+残業のようなサラリーマンからすると長時間労働で、足切りさえ守れば自由に営業できるという、自分に厳しくないと基本給だけ保証されてるタクシードライバーとなる。
無論、年収600万円には届かない。

そして一般サラリーマンからタクシー運転手になると、サラリーマンへ戻るのがキツイという事態に陥るのだ。

なぜなら、一般的なサラリーマンで自分の年収と労力に愚痴を零して”楽に稼げそう”な業界に逃げてくる人は、やる気のない無能か、やる気のない有能である。

特にこれといったスキルが無い人が多いが、楽に稼ぎたい欲が強く、自己のスキルを誤認しがち。

売っていた商材が良かったか、会社のネームバリューで売れていただけの事なのだ。


この事にタクシー運転手になってから気付いても遅い。

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