願う現実が起こるためにできること①~②

ある予定のスケジューリングを
メッセンジャーを通じて
しているとき、

先方の方から、
日程のお返事ではなく、

私が打ち合わせで言った
ある言葉が送られてきました。

私はその返信を見て、

「いま先方の方は忙しくて、
日程確定できないということを
やんわり伝えてくれているのかな?

もしくは
今朝の打ち合わせのログを思い出して
メモをまずは共有しようと
急ぎ送ってくれたのかな。」

と思っていました。

調整候補の日程は、
数時間後の早朝です。

もし早朝に決まるのなら
今夜は早く寝たい。

でも明朝に打ち合わせるなら
やっておきたい作業もあるし…
だから早く返事がほしい

一番直近の日程で打ち合わせて
この取り組みを早く進めたい

…そんな気持ちがありました

先方に、
返事をしなくちゃと思わせるように
追い詰めたくない

一方、
私自身の希望もある

今思うと、そのとき私が願っていたのは
先方も私も満たす解を導き出すこと

調整日程候補のなかでも
一番早いタイミングで
日程を決めることでした

でも私が先方に送った返信は
「昨日のログですね、ありがとう」
でした。
日程はいかがですか?と聴けなかった。

先方が、スケジューリングが
苦手なことを知っていたので
負荷をかけたくなかったのです。

日程調整はそのままとなりました。

私が願っていた現実がおきていないな、
何があればその現実が起きたのだろう、と

打ち合わせがあったはずの時間に
私は振り返っています。

(この振り返りの時間を産み出すために
この事が起きているのかもしれない

そう考えると全てが
私の変容のために
世界が用意してくれた機会であることに気づきます)

願う現実が起こるために
私たちができることは

①自分が何を願っているか、
 できるだけ正確に(多面的に俯瞰的に)知ること
(ステイクホルダーの願いや意図も
深く想像して自分なりに把握すること)

②今ここで起こっている現実に対して
 自分がどう思っているか、心のなかで
 何を呟いているかを知ること
(①を知らないときは、
いつもの癖の思考パターンで
反応的な方向で言葉が出ているかも)

続きます。

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