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フルコンタクト空手経験者のためのキックボクシング転向: 成功の秘訣

フルコンタクト空手選手からキックボクシング選手に転向するときの注意点。

僕は、パンチでの顔面攻撃(がんめんこうげき)なしのフルコンタクト空手を4年間続けた後にパンチでの顔面攻撃ありの

キックボクシングに転向(てんこう)して5年間続けた。

僕の経験から言える、フルコンタクト空手選手からキックボクシング選手に転向する注意点は

フルコンタクト空手キックボクシングの対戦相手(たいせんあいて)と戦うときの戦法(せんぽう)が全然違う。

フルコンタクト空手は、組手をするときの対戦相手と距離(きょり)が近い状態(じょうたい)で戦う。

なので、対戦相手からの攻撃をよけるよりも受けて防御(ぼうぎょ)する戦いかたをする。

けれど、キックボクシングは、基本的に対戦相手の攻撃を受けて防御するよりもよける戦いかたをする。

キックボクシングのスパーリングや試合では、フルコンタクト空手の防御方法を使わないように注意する必要がある。

次にキックボクシングのスパーリングや試合では、パンチでの顔面攻撃がありなので両手を顔の高さまで上げて

戦わないと対戦相手からパンチを顔面に当てられてしまう。

しかし、フルコンタクト空手では、パンチでの顔面攻撃が禁止されてるので両手が顔の高さまで上げずに組手をするクセがついてる。

なので、フルコンタクト空手選手キックボクシングに転向したら両手を顔の高さまで上げて戦うことを意識して、下げないように注意する。

次にキックボクシングのスパーリングや試合では、対戦相手の外側(そとがわ)からミドルキック、ハイキック、ローキックを蹴(け)る。

なぜ、外側から蹴るのかというと対戦相手から反撃(はんげき)を受けないためだ。

フルコンタクト空手の組手では、対戦相手の正面(しょうめん)から上段廻し蹴り(じょうだんまわしげり)

中断廻し蹴り(ちゅうだんまわしげり)、下段廻し蹴り(げだんまわしげり)を蹴る。

フルコンタクト空手選手は、キックボクシングに転向したら対戦相手の外側からキックを蹴ることを意識して

対戦相手からの正面から蹴らないように注意する必要がある。

以上がフルコンタクト空手選手キックボクシング選手に転向するときの注意点だ。

最後に。

僕の記事がフルコンタクト空手からキックボクシングに転向する秘訣について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。


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