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〈License says特別企画申込受付中!〉明日からのケアを変える「対象者理解」の3つの視点とは

みなさん、こんにちは。
says運営事務局の坂東です。

助産師として妊産婦のケアに携わっているみなさんは、職業や働く環境が妊産婦さんたちの生活にどのように影響を与えているか、しっかりとイメージできていますか?

多くの妊産婦は働く女性であり、その職場環境は身体的・精神的な健康に大きな影響を及ぼします。

実際に、背景をイメージして、対象者のケアにつなげられるためのセミナーをご紹介します!
職場環境の理解を深め、妊産婦に最適な支援を提供するための視点を学びます。人事のプロとともに、働く女性へのケアを進化させましょう。

セミナーお申込みはこちら

1.良いアセスメントは良い「対象者理解」から

妊産婦の約7-8割が”はたらく女性”というデータがあります。

みなさんは学生のころから、「全人的に対象者を理解することが重要」と学んできました。
助産師として、妊産婦さんをはじめとした対象者を理解するとき、どんなことを意識していますか?

多くの助産師さんは、身体面、精神面、家族サポートや経済的リスクはないかなどの幅広い視点でアセスメントされていることと思います。

では、対象者の「働く環境」を具体的にイメージできている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

例えば、

金融系に勤めてます。

と言われたらどう返しますか?

「そうなのですね!(経済面は問題ないだろう)
…ところで旦那さんは育休取れそうなんですか?」

で終わっていませんか?

会社の雰囲気・成長段階をみる

  • 金融系の仕事でも、銀行なのか?保険会社なのか?

  • 銀行の中でも、都市銀行なのか?外資系なのか?

  • 妊娠や育児を支援してくれるか?

  • キャリアの優先度はどうか?

その企業が業界の中で成長段階なのかそうでないのかを知ることで、収入の安定性、働き方の忙しさなども変わってきます。

職種・働き方をみる

その方の職種でも提案できるケアは変わってきます。
また、身体的な負担や精神的な負担も職種や働き方によって違います。

  • ノルマを求められる営業職なのか?

  • シフト制で一定時間その場を離れられない窓口業務なのか?

  • 出勤を必要としないリモートワークなのか?

  • 役職についているのか?

仕事へのやりがいや思いをみる

さらに、その方の仕事へのやりがい(思いや考え)はいかがでしょうか?

「仕事が忙しくて、自分しかいないので休めないです」

そう言われて、なんて返そうか困ってしまうこともあるかもしれません。

人は生活するために、1日の約1/3以上働いています。
中には専業主婦の方もいらっしゃいますが、副業されていたり、パートされていたり、となにかしらの”仕事”には従事していることが多いです。
みなさんもそうであるように、働き方が見えてくることで、その方の“生活”が見えてきます。

これから子育てをしながら生きていくひとりの女性を深くアセスメントすることは、「妊娠から出産」という短い時期だけでなく、その方の生活にあわせて長い子育て期間に必要な支援を考えることを意味します。

これからの助産師のありかたとは?

これからの時代、助産師はどのように変わっていく必要があるのでしょうか?

今まで以上に、心身のケア・育児支援だけでなく、仕事との両立を目的としたライフキャリアをサポートできる存在であることが大切になってくるのではないかと思います。

  • どんな視点を持てたら仕事面をアセスメントできるのか

  • 仕事面をアセスメントするとどのように助産ケアに活かせるのか

  • 妊娠・出産・育児とキャリアを両立するためにはどのような支援が必要なのか

ぜひみなさんで一緒に考えていきませんか?

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2.講師のご紹介

講師は、大手企業からベンチャー企業まで特徴の異なる組織で幅広い人事経験をお持ちの人事のスペシャリストである、佐藤邦彦先生をお招きしています。

佐藤先生は、ライフネット生命や電通デジタルなどで人事部長を経験、その後は株式会社リクルートが運営するリクルートワークス研究所では人事専門誌『Works』編集長を経て、現在はThinkings株式会社執行役員CHRO(最高人事責任者)を務められています。人事部として、人材の採用、育成、評価、労務管理など全方位をカバーしながら、キャリアに関する悩み相談やセミナー登壇なども数多く担当されてきました。

人生において重要な要素を締める「働く」を楽しくしていきたい

とお話しされている佐藤先生に、「働く人」のアセスメント(解像度を上げる)方法についてお聴きし、仕事・キャリアについての理解を深めていきましょう!

心身を看るプロである助産師が、働く人を支える人事の視点をアセスメントに取り入れることで、現代社会ではたらきながら生きる人々の悩みに寄り添い、適切なフォローやアドバイスが可能になるでしょう。

みなさんのご参加、心よりお待ちしております。

3.セミナー詳細

日時
 2024年8月30日(木)13:00~14:30

開催
 オンライン
 ※zoomURLを受講者にお伝えします。

対象者
 助産師
 テーマに興味のある看護職の方

内容

  1. 相談者の背景を理解することの重要性

  2. 業界を理解する

  3. 組織を理解する

  4. 個人を理解する

  5. まとめ

定員
 50名

当日参加が難しい場合の録画配信
 あり(当日から1週間の限定配信)

参加費
 助産師:5,000円(税別)
 助産師以外の看護職:7,500円(税別)
 says private communityの助産師:無料

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4.Q&A

Q. 経験が浅い私でも役に立つ内容でしょうか?

A. もちろんです。今回の内容は、対象者のアセスメント力向上に繋がりますので、対象者理解を深めていくうえで経験年数問わず役に立つ内容です。

Q. 当日にならないと、参加できるかどうかが分からないのですが…

A. 当日のお申し込みの方は、10:00までにお支払いをよろしくお願い致します。10時以降のお支払いはお申し込みをされていても当日ご対応出来ない場合がありますので、その場合にはアーカイブでのご受講を願いします。

Q. zoom初心者でも参加できますか?

A. 当日は10分前よりルームを開いております。zoomに慣れていない方は、10分前から入室が問題なくできるか、操作は問題ないか、各自チェックしていただけますと安心かと思います。

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いかがだったでしょうか?
みなさんのアセスメント力にひとつエッセンスを加えて、より対象者の理解を深めていきませんか?

多くの方からのお申込みをお待ちしています!


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