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第1話 フリーランスを目指したきっかけ

このマガジンは、女性向けオンラインキャリアスクールSHElikesで出会った2人が、フリーランスになるまでの軌跡や未来に向かって奔走していく様子を記録したものです。ご興味のある方はぜひご覧になってくださいね◎

みなさんお元気ですか〜?💪
前回の序章にたくさんの方が反応してくださって、めちゃくちゃ喜んでいる私たちです!
特に目立った活動をしている訳でもないので、誰も興味なんてないよ〜ん!みたいな雰囲気漂ったらどうしよ😭とプルプルしてたのですがそんなこともなく、、!

「もともとフリーランスを目指していたのかと思ったので続きが気になります!」
「新しいスタイルのnoteで面白い!」
なんて嬉しいお言葉をいただきました。感謝。

何を隠そうこのnoteはフリーランスとして活動しているママが運営しているので、更新時期もバラバラでございます。(一応決めてるの…ただ予定は未定。)
夏風邪が猛威を振るう今夏、お子の看病に明け暮れておりますので、なかなか筆が進まずすみません。
そんなところも含めて、#フリママ物語 楽しんでくださいっ🥰笑

今回は、どうして2人はフリーランスを目指したの?きっかけは?という部分を交換ノートスタイルでお話ししていきます。
では私のターン!🃏


フリーランスを目指したきっかけ


高校卒業後、看護専門学校を気合いと根性で卒業し、最初に勤務したのは第一希望の大学病院の救命救急センターでした。予想以上に(いや予想通り?)多忙な毎日で、目まぐるしい環境変化の中で命の尊さを学ぶ日々。憧れていた救命病棟24時の江口洋介みたいな先生はいないけど、それぞれの思う医療のカタチを追いかける先生や同僚と働くのは楽しかったです。

それからキャリアアップやライフステージの変化に合わせて、さまざまな領域の職場へ転職。どこに行っても忙しいけれど、患者さんや家族との関わりが本当に尊くて、自分の価値観を磨いてくれたと思います。

そして、結婚・妊娠・出産。
このライフイベントをきっかけに、私の看護師人生は一変しました。

ド脳筋ナース

それまで看護師たるもの生涯現役!生涯臨床!現場至上主義!というような脳筋ナースだった訳ですが、日勤・夜勤・早番・遅番を繰り返す生活、経験年数至上主義で閉鎖的な看護の雰囲気に心身ともに疲れてしまいました。
もともと婦人科系に持病あり、そんな生活も影響したのかなかなか子宝に縁遠かったので、忙しい業務の合間を縫って婦人科にも通いました。
そして、本当にありがたいことにご縁に恵まれ、最愛の息子を出産しました。

私は大切な人を守りたくて看護師になった

慣れない保育園生活に体調不良が続く息子。職場の人に頭を下げて早退や欠勤する日々。仕事をやりきれない申し訳なさと、体調の優れない息子のそばにいてあげられない悔しさ。そんな思いを抱えながらも、私は患者さんのために看護を届けていきたいと考えていました。

そんな中、実母が体調を崩し緊急入院することになったのです。幸いにも命に別条はありませんが、検査入院とリハビリが必要な状態。とはいえ母はもう70歳近くなので、これからいろんなことが起きてくるだろう歳です。本当は毎日面会に行きたい、私が看護をしたい。と思っていたけど、勤務状況や生活環境的にもそれは叶いませんでした。

ーー私は大切な人を守りたくて看護師になったんだった。

この出来事をきっかけに、看護師を目指す初心を思い出した私は、一旦臨床で働く看護師を辞めようと決意したのです。

今を積み重ねる選択をした

目の前の患者さんの命、ご家族との時間はとても尊いもの。その命には限りがあるからこそ、今この一瞬を大切に積み重ねていかなくてはならない。終わりの時はいつくるか分からない。だから一瞬でも私は後悔をしたくないと思いました。今自分が大切にしたいものを、この手で大切にできる距離から守りたい。だけど、不規則な生活やこの多忙な業務内容じゃ、私はそばにいてあげることができない。
それなら、そばにいながらできる仕事をしよう。何かあった時、そばにいてあげられる自分になりたい。それが叶う仕事を探そう。
そう思ってフリーランスを目指しました。

右も左も分からぬフリーランスの世界

とはいえフリーランスってなに?どうやったらなれるの?仕事はどこでもらえるの?
といった塩梅に仕上がっていた私のお勤め脳。なかでも、ビジネススキルについてはかけらも持ち合わせてなかったので、名刺を持ったこともメールを打ったこともありませんでした。そこでSHElikesに入会し、医療以外の世界を覗いてみることにしたのです。

ライターという仕事と出会う

私の一番の目標は、自分のいる場所が職場になるスキルを身につけることでした。いろんなコースを受講し、自分はライティングが好きかも!と気づいてから、ライターコミュニティの運営に携わったり、イベントに参加したりして、たくさんの情報を集めていきました。

ライターにもいろんなカタチがありますが、私はせっかく看護師として経験を積んできたのだから、医療ライターとして活動したいと思い執筆活動を始めました。
コース課題やコンペにチャレンジして実績を作り、実際に職場を退職する時には、数社と業務委託契約を結ぶまでに歩みを進めることができました。こうして現在に至ります。


スムーズではない道のり

こうやって見てみると、フリーランスになろうと決めてから割とスムーズな雰囲気を漂わせてますが、実際全然そんな感じじゃなく…!
同時期に公務員を退職した夫と、仕事と生活のバランスが取れず、我が夫婦の大航海は波乱の幕開けとなったのです。
念願のフリーランスだったけど、家族は激動の波に飲み込まれ、まさに現在進行形で力を試されている感じはあります。笑
けど、決してこの道を選んだことを後悔していません。苦難も笑いに変えて、こうして言葉で表現すれば、きっと誰かの心に届くと思うから。


ここまでお読みいただきありがとうございました⭐️
このnoteは赤裸々に綴っていきたいので、こんなリアルな状況もお届けしています。
きっとフリーランスあるあるをたくさん届けられるんじゃないかなと思うので、楽しみにしていてください!


さぁ次は、よこたんにバトンタッチするよ〜🤝


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