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麻丘めぐみ - 森を駈ける恋人たち - 1973 

アメリカのアイドルの後は日本のアイドルに行ってみた。
って言っても、最近のアイドルではないのがミソ。少し前に海外で、姫カットが流行っているらしいということで…

元祖姫カットと言えば、やはり麻丘めぐみさんでせう…と。もちろんアイドルとしても好きでしたよ。良く歌真似はしていましたしw

「芽ばえ」1972

デビュー曲でしたね。子供の頃に聞いていた曲って、ずっと聞いていないのになぜか覚えているし、歌えるんだよなあ。
シンプルで覚えやすいメロディっていうのも理由の一つでしょうが。

「わたしの彼は左きき」1973

この曲のお陰で左利きが周知されたと言うか。ほんの少しだけ市民権を得た気がします。それまで左利きって悪い癖で、矯正されないといけないって、そんな目で見られてましたから。まあ、すぐにはそうなりませんでしたけど。

麻丘さんと言えば、もともと劇団所属しての子役でのスタートで、並行して「セブンティーン」のモデルとしても活動していたわけですが、4つ上のお姉さんがアイドルとしてデビューしたものの、鳴かず飛ばずで苦労されてたから、自分が歌手にスカウトされても、かなり悩んだそう。

結果的にデビュー曲がヒットして、アイドルとして一世を風靡したわけですが(お姉さんは別の道に行かれたのかなあって)。

「女の子なんだもん」1973

「アルプスの少女」1973

この曲はハイジの唄ではないのですっっ そして、男子がよく「あるブスの少女」って替え歌で歌ってたなあ…遠い目

私が一番好きな彼女の曲は、

「森を駆ける恋人たち」1973

この曲ですね。乙女な感じの歌詞が子供心にも胸キュン。
作曲は筒美京平さんだけど、作詞は山上路夫さんだ、なるほど納得。

はい、この頃って、長い髪が女性の魅力の象徴って感じでしたね。とくにサラサラのロングヘア。パーマかけてない櫛通りの良い髪。くせ毛の自分にはとても羨ましかったなあ…
ショートカットのアイドルもいたけれど<中三トリオ
アグネス・チャンとか麻丘さんとか、憧れでしたね。女子として。

徹子の部屋 麻丘めぐみ

そして麻丘さんですが、1977年には結婚を機に芸能界を引退。離婚してから復帰されましたが、歌手としてではなく女優さんとしてでした。その後2008年頃からは、歌手としての活動も再開されているようです。

29年ぶりの新曲がこちらって、メイキングかい。

「フォーエバー・スマイル」2020

今も変わらずお綺麗で可愛らしい方ですよね。こんな風に可愛らしく年を取りたいものです。


他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2021/05/04 掲載記事より転載


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