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転職は囁く~仕事が導く縁

旧blogからの転載ばかりなので、週に一回は新しいことを書かないと、と思っているものの、どうでもいい近況報告ばかりですねっっ。ですので、たまには職業関連の話題をば。

最近のクライアントさんのケースですが、転職して、良い職場・同僚に出会えたと思ったのも束の間で、どうにも体調が悪いというか、仕事に取り掛かろうとすると意識が遠のき、集中力が保てないと。何かまた(浮遊霊を)くっ付けているのか??とも疑いつつ、悪戦苦闘するものの、締め切りに追われ、ますます悪循環に。

チェックするも、とくに浮遊霊などはオーラの外側にもくっ付いてはいないし、内側に入り込んでもいない。確かに、オーラは薄くなっていて、ところどころ凸凹になり、いびつな形になってはいたけれど(体力的に消耗していたから)。

別の原因を探ると、どうも、その方の過去生のエレメンタル。この場合は、過去生のパーソナリティになるわけですが、活性化して(急に元気になって)、それが今生の彼女からエネルギーを奪っていたりする。この辺り、説明が難しいのですが、現在の人格の肉体からエネルギー(エーテル・バイタリティ)を過去の人格が横取りするようなこと、あります。過去生の人格が活性化するというのは、スイッチオフになっていた電化製品がスイッチオンになって、電気の供給元(この場合は現世の身体)に電源を差し入れて、電気を盗電している…というようなことですから。

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そして、このクライアントさんの過去生のパーソナリティの人、かなり強烈な人でした。狂信的な信者だったといいますかね… ヒプノのやり方で当人にも、過去をみてもらいながらだったのですが、当人が「えっ、ぢぶん、こんなクレイジーな人だったんか!!」と、軽くジョブを与えられ、ショックを受けてしまうくらいのなかなかどうしてパンチの利いたキャラ。

何故、このようなキャラクターの過去生(パーソナリティ)がこの時期に蘇ってしまったかというと、それには原因というかちゃんと理由がありまして…転職した職場のオーナーさんが、この狂信的な信者さんだった時に属していた宗教のリーダーだったからなのです。そういう意味では、過去生で引き寄せられた仕事のご縁と言えば、そう。

早い話が会っちゃったから、眠っていたパーソナリティが目覚めて元気になっちゃった。そしてポジティブキャラ(エレメンタル)ではなくて、ネガティブキャラ(エレメンタル)なので、ものすごいエネルギーを消費するわけです。はい。エレメンタルはネガティブなものはポジティブなものより、多大なエネルギーを食べます。ポジティブなエレメンタルが省エネ家電だとするなら、ネガティブ・エレメンタルは、漏電漏水しているのかってくらいに、湯水のように光熱費を食ってしまいます。

とくにこの過去生の狂信者さんは、昨今の新興宗教が教祖様あるいは団体に自らの財産を貢ぐ傾向があるのと同じように、当時もそうであったわけです。そういう考えの人は周囲を翻弄するし、ぶっちゃけ当時もエネルギーバンパイアだったのでしょう。

うん、かつてのこんな濃いキャラクターが目覚めて(復活のイデオン←知っている人いるかなっっ)、勢いを取り戻してしまったなら、氣をいくら補充しても追いつきません。例えていうなら、バケツに穴が開いてしまったようなもの。もしくは家族がいくらお金を稼いできても、浪費家の家族に財産を食いつぶされるようなもの。(そんな状態という例えです)

てなわけで、サクッと処分するのが宜し… というか、話をして言い含めさせられる状態なパーソナリティではないので、某所(隔離施設というか更生施設)に送り込むことになります。もとよりエレメンタルは死にませんし、滅せません。過去生というパーソナリティは処分すること能わず、なので。想念としてのものなら、リ・ユース品としてリサイクル・センターに回すことになりますけどっっ(謎)

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さて、今のオーナーさんは別に宗教とかまったく関係ない、普通の経営者ですし、意地悪をしてくるイヤな人物とかではないですww  また、ブラック企業というのでもないですしね。何しろ1000年以上前のことですし、その方もそれなりに年月を経てきたわけで、当時とはずいぶん変わられたわけです。そして、今はただの雇用主と雇われの関係です。ただ、当時の関係性が不健全なもので、その人生を歪んだ視野で生きてしまったというだけのこと。今は今で新しい関係を築けばいいだけです。困ったちゃんなパーソナリティを取り除いた後には。幸いなことに、それ以上のカルマの負債というのはお互いにないみたいですし。

もう一人、その会社の上司の人とも過去生絡みのご縁はあって、そちらは書き換えという対処が必要なものではありましたけども。

ある意味でこの縁に導かれたのは、オーナーさんの方からして、当時自分が運命を翻弄してしまった信者の人たちへの罪滅ぼし的な意味合いが強かったりします。ようするに、経営者・雇用主として仕事を提供し、給金を支払って生活を支えるという形での、貢いでもらった分に対する"お返し"って行為ですね。慰謝料の支払い? 献金してもらったお金の返金?? 1000年以上経っていますから、そこは利息もヨロシクって言いたいですね。

そういえば、過去にもそういう事例はありました。

とある、石屋さん。ええっと、パワーストーン関係の卸販売業者ですね。そちらに勤務していた方のケース。縁あって、その方の紹介もあり、従業員の方幾人か、見させて頂いたのですけれど。面白いことに、そのオーナーさんは過去生で某国は某鉱山のオーナーとして、やはり石を掘っていたのですw そして今の社員の方たちの大半は当時の労働者たち(全員ではないです)。

当時…過去生では低賃金・重労働で、かなり皆さんのことを酷使していたみたいなんですね。今で言うブラック企業でサービス残業とかさせてたって、そんなイメージ。実際にはブラック企業なんか目じゃないくらいに、過酷で劣悪な労働状況だったと思われ。

だからまあ、そんな悪徳鉱山主がまたしても、石でボロ儲けかよって、そんな訳でもなく、しっかりとビジネスとして成功させることで、雇用の機会を与えて、なおかつ未払い賃金を支払うがごとく、利益を従業員に還元するって、そんなノルマを負っての再会なんですよね。

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そのオーナーさんがちゃんと、未払い分の給与まで…従業員の人に利益を分配出来ているのかどうか、解りませんがw

そんな風な再会もあります。

時に、なんであんな人がビジネスを成功させて利益を出しているの??って、不思議に思うくらい、人格的に突っ込み入れたくなる人がお商売をやっていたりすることがあるわけですが… 過去の償いで、カルマのレッスンとしてのやり直しや、かつて搾取した人たちに、彼らの雇用の機会を作り、雇用を通して利益の恩返しをするために、その立場にある人もいたりするのです。

まぁ、得てしてそのような人は過去で、培ったノウハウやスキル、縁という人脈も持っていたりするので、それを活かして社会のために役立つことをする…それがミッションである人もいるのです。ただ、人格的に成長出来ているか、するかどうかというと、それはまた別問題です。

そんなわけで、世の中には様々なご縁が存在します。仕事で出会う人も時にそれなりの意味があったりします。腐れ縁的な会い方をする場合もありますけど、ただ、仕事の場合、転職すれば逃れられるわけですから、関わるか関わらないかの選択肢はいつだって当人にあります。でも、会ってしまったからには、その意味を考えて知り、気づくべきことに気づいたならば、それを手放すなり、向き合って成長の機会とするのもいいでしょう。

そんなこんなで、家族や兄弟姉妹などの身内、友人やパートナー以外でも、かつての雇用主とか同僚とかと、今生で再会を果たすことも、わりとあったりするのです。

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