Duran Duran - Girls On Film / グラビアの美少女 - 1981
デュラン・デュランと言えば、ニュー・ロマンティックの代表格ですね。ダイアナ妃が、彼らの熱狂的なファンだったことでも有名です(その特権利用して彼らをお城に呼んだしww)。
ヴィジュアル系とも言えるメンツだったけど、今はみんな年取ってオジさんになった〜w
なんだかんだ入れ替わったり、脱退したりはあったものの、一時はオリジナル・メンバーでそのまま行くかと思いきや…アンディが引退して、メンバー4人になってしまったなぁ。
でも、今でも活動していてベテランって感じの風格です。彼らが出てきた当時は当人たちもだけど周囲も、こんなに続くとは思ってなかったのではないかな。うん、演奏レベルは決して褒めれたものではなかったし。
ちなみに、私は一番のイケメンで女殺しと言われた、ジョン・テイラーよりもニック・ローズ押しでした。ヴォーカルのサイモンも好きでしたけどね。
関係ないけど、ニックの奥さんはとても綺麗で、夫婦二人揃って並ぶともう美男美女で別世界の住人だった❤️ でも離婚してしまったし、今は中年でニックもあれだww
すっかり小太りになっちゃったよんっっ
月日の流れは残酷なリ。
サイモンの奥さんも娘さんも美女なのよねー
さてさて音楽のお話。彼らが出たとき、MV見て、今まで聞いたことのないタイプの音楽だなって、そう思ったし。それはYMOを初めて聞いたときに等しい感覚で…
でも、なんかいいなー 悪くないなって、そう思ったりしましたですよ。何よりビデオがインパクトあった。
「Girls On Film / グラビアの美少女」1981
セクシーですよねっっww お洒落な音楽って、そうとも言えるし、これまでにはない斬新さがありました。CMにも使われましたね。なんのCMかは忘れたけど…
で、デビューアルバム買っちゃったんですよね。
「Planet Earth」1981
このサイモンのズボン(死語) いやさ、ボトムがニッカポッカに見えてしまうのは私だけ?? 闘牛士スタイルパンツ??
解らん←ファッションに疎い私
「Careless Memories」1981
ここから快進撃ってくらい、ヒット飛ばしまくりでした。
「Hungry like the Wolf」1982
「Rio」1982
「Save A Prayer」1982
「Please Please Tell Me Now」1983
「New Moon On Monday」1984
「The Reflex」1984
「A View To A Kill / 007 美しき獲物たち」1985
やはり、007の曲はイギリス人が担当しないとダメよね。
そして、ホントにデビューから、ずっとヒット出しまくりで、すごかったです<勢い
まぁ…ジョンが自伝で書いているように、イイ気になって派手に女遊びまくってしまうのも理解できるかな。ニックはリーダーの責任なのか、アーティスティックな気質の人なので、そういうのに走らなかったみたいですが。
ぶっちゃけバブル前のこの時代にマッチしていたんですよね。このライトでお洒落なサウンドとビジュアルが、80年代って感じだし。
5人のメンバーはそれぞれ、アルカディアとパワーステーションに分かれて活動もしたけど…
Arcadia「Election Day」1985
The Power Station「Some Like It Hot」1895
それで仲違いや分裂することもなく、アンディとロジャーの一時脱退は家業(農業)を継ぐためだったり…また戻ってきたりで、なんだかんだ仲はいいし…アンディはツアー続きな人生になっちゃうから、音楽はもーやー!…で、引退してしまったけど。それでも交流あるしね。
ちなみに、ロジャー・テイラー、アンディ・テイラー、ジョン・テイラー…三人とも他人です。苗字がたまたま同じってだけ。日本だと、全員佐藤さんとか田中さんって感じか?
バンド・エイドの時も、ピーク期来てましたって感じで、輝いてましたよね。ライブ・エイドのステージも良かったし。
リアルタイムでライブエイド見れたのは幸せだったわー!
他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。
「My Favorites〜音楽のある風景」
2020/11/26 掲載記事より転載