七夕に思い出す史上最高のデート
「史上最高のデート」と聞いて、みなさんはどんなデートを思い出しますか?
30代半ばにもなると、1日限りのデートの楽しさと、その後の幸せ度は比例しないことがある……ということも知ってるけれど。
それを代表するようなデートの思い出が、私にもあったり。
七夕直前に友達のような関係性だった人となぜか2人で行くことになった、ディズニーシー。
2人きりのディズニーなんて……恋愛関係がほぼ約束されてるような人と行くものだと思ってたのに。
その日は普通のカップルみたいにすごく楽しくて、終わった後の向こうからのフォローも完璧だったのに。本当に何事もなかったかのように、夢だったのかな?と思うほどなんの発展性もなかったんですよね。
ちなみに、デートの様子はこちら。
「未だにあの日の真相を聞けずに、彼とは友達のままでいます。」記事でもそう締めくくってるけれど、2年経った今も変わらず。いつかポップに話せる日が来るのかな。
きっと当時の私は「好意を持たれてた」のではなく、「いけると思われてた」んだろうなー。
先日オーディオ番組内のお悩み相談コーナーでジェーンスーさんがそこを勘違いしちゃいけない!っておっしゃってて。まさに自分じゃん……!と20代の頃の自分を思い出しては恥ずかしくなりました。
いけると思われてのパフォーマンス的なデートじゃなくて、本気で好きでいてくれる人とのデートこそ、本当は「史上最高のデート」なんだろうな。
この先、史上最高を更新し続けることができますように。これを七夕の願い、ということにしておこうかな。
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