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あなたに"まちがいはない"


あなたに"まちがいはない"し、私に"まちがいはない"。


ここで、私が言う"まちがいはない"とは、

間違い・過ち・誤りをしないこと、ではない。



どんな人でも、間違う時はある。

だけど、あなた自身に"まちがいはない"のだ。


これは、決して、

いじめ、暴力、差別、偏見を容認する言葉ではない。



間違うあなたに、

悩むあなたに、

不安に押しつぶれそうなあなたに、

学校環境・家庭環境に馴染めないあなたに、

いじめにあっているあなたに、

理不尽な仕打ちを受けているあなたに、

他の人と違うことで批判を受けているあなたに、

自分には何もないと思うあなたに、

まちがいはない。


あなたにまちがいはないのだ。

このことは、忘れないでほしい。




そんなまちがいのない、愛しいあなたに、

少し先に生まれた一人として、間違ってほしくないことがある。


生きることに辛さを感じてもいい。

生きる意味なんてない、と思ってもいい。


だけど、私たちは、いつの日か、終わる日が必ず来る。

無情にも、強制的に、その日は来る。

だから、あなた自身が、今、その日を作る必要はない。


少なくとも私は、来たる日まで、愛しいあなたと一緒に過ごしたい。




最後に、私が10代の頃に出会った曲の中で、

最も心に刺さった曲を紹介します。






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敢えて、私自身の経験談は、書きませんでした。

なぜなら、そのつもりはなくても、

どうしても比較してしまうかなと思いました。


10代の方だけでなく、

夜明けが来ることを不安に思うすべての方へ、届きますように。

ただ一心にそう願います。


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