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自分の選択に自信を持てない方へ【どうせ選べぬ一本道なら】

こんばんは、ウィッシュノートです。前回のポエムにスキをありがとうございました。

自分が今まで歩んで来た道は、今進んでいる道は正しいのか?

自分自身よく不安になるので、気持ちが確かな時に、迷わないで済むように詩にしてみました。


どうせ選べぬ一本道なら


「●●をしてみたいんですけど、リスクを考えると自信が無くて。それでも、やっぱり挑戦するべきでしょうか?」って、よく聞く悩みの話です。

皆この道を行くべきか、やめるべきか?
これまで辿って来たルートは正しいか?
本当はあの時、勇気を出すべきだったんじゃないか?
我慢するべきだったんじゃないか?って

自分がこれから行くべき道や
自分がこれまで歩んだ道が
合っているか分からなくて、不安で苦しんでいる。


でもさ、みんな別の道があったかもって悩むけど、

あの時、勇気を出すべきだったんじゃないか?
もう少しがんばれたんじゃないか?なんて
終わったから思えるんだよ。
他人事だから言えるんだよ。

やりたいことに踏み切る勇気が持てなかったなら、あなたは本当に怖かったんだ。
恐怖に打ち勝てなかった「やりたい」は、あなたが惜しむほど強くない。
「いちばんやりたいこと」では無かったんだよ。
だから、あなたは選ばなかった。

あの時がんばれなかったことは、あなたは本当に辛かったんだ。
そのまましてたら壊れていたよ。
だから、あなたはやめたんだ。


本当にやりたいことは、
なんとしてもやるべきことは、
あなたはちゃんと分かっているから。

ネットで調べたり人に相談したりして、

「そうだよね。やっぱりリスクがあるよね……」

って一時は不安になっても、どんな臆病者でもなぜか、

「でも私はどうしてもコレをやりたいぃぃ!」
「怖くてもなぜか行きたいぃぃ!」って

他の誰もあなた自身さえ、自分を止められなくなるよ。
それが本当の「やりたい」ってこと。

だから恐怖に負けて選べなかった道や
逃げるように引き返した道のことを
「本当は行くべきだったんじゃないか?」って悔やまなくていい。
あなたはちゃんと正しい道を歩んでいる。

だから後ろを振り返るのをやめて
物思いにふけるのをやめて
歩くことに集中しようよ。

せっかく人生を歩んでいるのに
日差しの温かさや吹く風の心地よさを
合間合間に食べるご飯の美味しさを
隣を歩く人とのおしゃべりを楽しめないなんてもったいないから。

どうせ選べぬ一本道なら、途中こそを楽しもうよ。
神様が驚くくらい、思いきり元気に歩いてやろう。