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【0037】0→1の開発チームについて

iPhoneの開発について考えてみます。

実際とは異なる妄想なので、細部は無視してください。

いまでこそスマートフォンとして世界中で認知されていますが、iPhone開発中はだれにも認知されていない未知の代物だったはずです。

開発メンバーはどんな想いだったのでしょうか?

ハードウェア担当、ソフトウェア担当、マーケティング担当、購買担当、製造担当、その他各部門の担当者が、未知の領域にいろいろな想いでチャレンジしていたはずです。

2匹目のどじょうを狙いに行くのは、すでに目に見える成功例があるので、そこを基準に開発していくことが可能ですが、0→1の開発はそうはいきません。

実現したい世界を想像し、見える化して、必要なスペックを盛り込み、限界に挑戦していたことと思います。

Appleのスティーブジョブズや、iPhoneの潜在的付加価値を見抜いた孫正義は本当にすごい経営者だと思いますが、

それよりも、その開発を担った開発メンバーがすごいと思いませんか?

まだ世の中になかった価値を実現させた人たちです。

多くの壁があって、それをチームで乗り越えるための苦労は相当なものであったことは容易に想像できます。

おそらく無理難題な要求定義だったでしょう。

無謀な納期設定だったはずです。

ほぼ実現不可能なハード設計に唖然としたことでしょう。

それを実現させたメンバーの力は計り知れません。

ものすごく憧れます!

そんなメンバーがいる保険代理店を想像してみてください。

自分が実現したい保険代理店の姿です。

今後、商売のやり方、契約までのプロセスは、WEBを無視できません。

物理的に人と会うことは、全部ではないですが、大部分がWEBによるものに変わっていくでしょう。

まだ世の中にない価値の実現が、私たちの本当の目的です。どんな業種でも同じです。

無謀でしょうか?

まったくそうは思いません。小さな組織であればこそのメリットを最大限活かし、今のメンバーで実現可能だと思っています。

近い将来、横浜に日本中から注目される保険代理店ができあがっているはずです。

まずは、日々行動する中で、先進的な他業種の仕組みをまねてみてください。また、メンバーやお客様の不具合からは多くの改善点とブレークスルーのヒントを得られるはずです。

昨日より今日、今日より明日と自分たちが進化していくことも必要です。

アフターコロナの保険代理店の理想的な姿はまだ世の中にありませんが、10年後から見たら、だれもが「あたりまえ」と思っている姿は、今すぐに想像できます。

新しい「あたりまえ」をこれから一緒に作っていきましょう。

保険代理店の本当の価値に気づいている他業種のかしこい人が、保険業界に入ってくる前に^^






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