どうして才能に気付けないの？人間に存在する2つの意識について

多くの人が
実は自分の才能に出会っているって
知っていましたか？

「自分の才能が分からない」
「向いていることが分からない」
「どうやって才能を見つけたらいいのか分からない」

そう考えている人は
たくさんいるかと思います。

実は、そのほとんどが
「知らないうちに才能と出会っている」ことが
あるのです。

今回は
多くの人が才能に気づけない理由と
自分の才能を見つけた瞬間に
起きることについて
ご説明していきますね。

意外とわかりづらい
「才能を見つけたときのサイン」も
ご紹介するので
ぜひ参考にしてみてくださいね。

なぜ才能に気づけない？その理由となる2つの意識

才能を見つけた瞬間って
意外と「これだ！」
と言った感じにはなりません。

なぜなら、
多くの方が
以前から自分の才能に
気づているからです。

「自分の才能が分からないから
苦労していたのですが…」

そう思う方も
いるかもしれません。

しかし、
私たちは
才能に気づいていても、
「気づいていることに気づいていない」
状態になっているのです。

「それってどういうことですか？」

そう思う方のために
詳しくご説明しますね。

ポイントは
顕在意識と潜在意識です。

顕在意識とは、
私たちが「気づくことができる」意識のこと。

・思考する
・選択する
・話す

など、
自分がやろうとしていることや
考えていることが
自分で把握できるものは
顕在意識にあたります。

一方で潜在意識とは
無自覚のうちに存在する意識のことです。

・無意識の癖
・歩く、走るなどの基本的な動作

など、
自分がやろうとしていることや
考えていることが
自分で把握できないものは
潜在意識にあたります。

歩く時に
「よし、まずは右足を出して
次は左足。
手はこんな感じに動かして…」

なんてわざわざ
考えないですよね。

人間の意識の9割が
この潜在意識であり、

顕在意識は
全体のたった1割しかないのです。

多くの人が
才能に気づけないのは、
潜在意識の中で自分の才能に
気づいるからです。

才能を見つける瞬間とは
潜在意識が
顕在意識に切り替わる瞬間とも
言えるかもしれませんね。

自覚することこそが、才能を見つけるカギになる

もう少しわかりやすくするために
一つ例を挙げてみましょう。

Aさんは昔から
人に何かを伝えることが
得意でした。

しかし、本人は
それが才能とは、気づいていません。

「なんとなく好き」
「何となく得意」

そういった認識しか
持っていませんでした。

しかし、ある瞬間
「Aさんって、何かを説明するのがうまいよね」

と友人に言われます。

その瞬間
「なるほど、私は人に何かを伝えるのが得意なんだ」
「自分には、その才能があったのか」

そう気づくのです。

これが、
潜在意識が顕在に切り替わる瞬間です。

「ああ、そういえば…」
「やっぱりこれだったんだ」
「確かに昔から得意だったな」

モヤモヤとしたものが
すっと晴れていく瞬間が
「才能に気づく瞬間」
とも言えるわけですね。

才能に気づいた時に起きる7つのこと

最後に
才能に気づいた瞬間に
起きることをご紹介します。

・ゾロ目を見る
・ 信号が青ばかりになる
・ メッセージを見る
・ 苦手な人や苦手な環境に気づく
・ チャンスに気づく
・ 自然の色が濃く見える
・ 普段選ばない選択肢を自然と選ぶ

不思議に思うことも
あるかもしれませんが、
実はこれらには
きちんと理由があるのです。

それの理由が
「視野が開けるから」です。

才能が見つかると
知らず知らずのうちに
視野が広がり
今まで気づかなかったものに
気付きやすくなります。

その結果、
「いつもと違うことに気づく」
「気づかなかったことが見えるようになる」

と言った出来事が起こります。

これらのサインを見逃さず、
自分の才能を気づく
きっかけを掴んでいきましょう。

あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。

読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙

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