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「ソーシャルビジネス、SDGsを知るメディア」 トピックまとめ(8/30)


こんにちは! 

初めましての方は初めまして。


ウィズスクエア福岡店のスタッフです。


今日は海洋プラスチックの話題です。

最近マイクロプラスチックプラスチックのストローの削減などメディアにも取り上げられている話なのですが、どうしてここまで問題なのか簡単に説明します。


環境問題で良く言われているプラスチック

このプラスチックは自然界で分解されません、生物の分解力でも無理で海の中でも残ります。

マイクロプラスチックとは海の波で岩などにぶつかり削れたりしたものや小さな魚達が誤飲したものを、他のより大きい魚が捕食した際に細かくちぎれていきます。目に見えないレベルで細かくなっていますがこれも分解されません。


細かくなっただけでプラスチックは自然界に残ることになります。

私たちがプラスチックの板をハサミで細かくしただけでは分解とは言えませんよね、自然や海が代わりに細かくしてくれただけです。


しかも世界での毎年の生産量は3.8億トンでこのうち海にたどり着くプラスチックは800万トンもあり海の汚れが加速中です。



生産したプラスチックを無に戻すのはとても難しい。

プラスチックを環境に配慮して有害物質を出さずに燃焼するには800度の高温から200度に冷やす大きな装置が必要になるのですが、

この装置をすべての国が持っているわけではありません、文字に起こすのは簡単ではあるものの技術的にはかなり高度なシステムと技術が必要です。



作るのは簡単ですが廃棄が難しいのがとても厄介なんです。

なので私生活からプラスチックを減らす行動を求められている時代でもあり私たちの行動の結果がこのプラスチック問題の原因でもあります

私たちは基本プラスチックの製品を「使う」側ですが

プラスチック製の商品か違う素材を使った商品を「選ぶ」側でもあります。


自分達の行動で世界が変わる。

環境に配慮された商品も近年かなり増えていきました、私たちのお送りしているこのトピックスの記事でも数多くのリサイクル技術、新しいアイディア、プラスチックを使わない商品を幾つも紹介してきました。


これからもきれいな海が見続けれるように私たちで考えを改めてみても良いのではと感じています。


それでは本日のトピックスをどうぞ!



大豆のお肉で出来た冷凍食品

こちらの商品はパッケージに植物由来のバイオマスインクを使っているそうです。環境にも配慮されているんですね。



スタバのストローへの思い。

紙ストローに変えることで年間約2億本分のプラスチックストローの削減につながる見込みがあるようです。

プラスチックの削減は他国でも問題となっていますし、身近な物をより良く、自然の環境で分解される物で商品を提供できる仕組みが大事になっていきますね。



なんだかコオロギが最近話題らしいよ!?

ラー油、醤油などは身近な物でよく見る文字としてありますが、コオロギ油は人生で聞いた事がありませんでした、初めてですね。

コオロギの見た目とは裏腹に栄養価が高く、高たんぱく質で最近注目されている昆虫みたいですよ。




今回の記事はいかがでしたか!?


見てくださいました読者様



是非すきしていって下さいね!!

本日は以上です!


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