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【旅行】ベネルクス旅行雑記①

1つ前の記事で出入国やら何やらのことを書きましたが、この記事では純粋に旅先での雑記をつらつらと書いていきます。大まかなルートは「ドイツ→ルクセンブルク→ベルギー→オランダ」です。
カバー写真はルクセンブルクにある銀行の建物です。

ドイツ

ボン

ベートーベン像

スキポール空港を出て最初に向かった街が、旧西ドイツの首都ボンです。ベートーベンの生まれ故郷で、街全体がベートーベン推しといった感じです。

ベートーベン博物館

ベートーベンの家が博物館になっていて、楽器やら肖像やら手紙やらが飾られています。去年8月はまだ写真NGだったらしいですが、今はOKです。

ボンのレストランでの昼食

でっかい水餃子みたいな「マウルタッシェ」です。あっさりした味のわりに、やたら腹にたまるのが特徴です。
ドイツやオランダのレストランでは、トイレの扉に「H」「D」とだけ書かれていることがあります。「H」が男子トイレと覚えておきましょう。

ハリボーのアウトレットショップ

本社工場直営のハリボー専門点で、店の中は甘~い匂いでいっぱいです。全体的に値段が安く、例えばグミ1kgで7€くらいです。お土産をつい多めに買ってしまうスポットとして有名らしいです。

ケルン

ケルン大聖堂(昼)

世界最大のゴシック建築であるケルン大聖堂です。デカすぎて、近くから撮ると写真に収まりません。私がこの旅行で最も見たかったものの1つです。ケルン中央駅のすぐそばというめちゃくちゃ良い立地にあります。

ケルン大聖堂(夕)

日が沈むにつれ、西日がバッチリ当たって赤く染まります。天気はとても良く、17時くらいでもまだ明るいです。

ケルン大聖堂(夜)

節電のためにライトアップを控えているそうですが、川向こうから写真を撮るとそれなりに絵になります。ドイツはヨーロッパの中でも治安が良い方で、夜にふらふら出歩いてもほぼ問題ありません。ただ夜はさすがに寒いです。

大聖堂前広場の謎の落書き

なんか道義的意義がありそうにも無さそうにも見える、謎の落書きアートです。よくわからないので日本のところに1セントを置いて写真だけ撮りました。

ケルンのホテル前の早朝

旅行中、飛行機雲をやたらよく見かけたのが印象に残っています。朝焼けに映えますね。

ルクセンブルク

郊外

ルクセンブルク大公国, グレーヴェンマハ広域行政区 Langsur

フランス限定みたいな記述が多く見られるクレッフィですが、ルクセンブルクに入ってすぐ出現しました。ベルギーでも見かけました。この旅行で、マネネとフラベベ(赤)とオドリドリ(炎)も確保しました。

パーキングエリア的な店

ルクセンブルクは税金が安いので、隣国から酒やタバコをまとめ買いしに来る人が結構います。国境付近にあるこの店でも見かけました。
ヨーロッパの物価は全体的に日本より高めです。バス運転手のおじさんが飲料水を1€で売ってくれるのが非常にありがたかったです。

ルクセンブルク市

ルクセンブルク旧市街

ルクセンブルクは古くからの城塞都市で、旧市街は崖に囲まれています。今は西欧の中心という地の利を活かして流通や金融などをがんばっているそうです。国民の平均所得は高く、公共交通機関は無料です。

ボック要塞

古い砦の跡が今も残っています。城塞に適しすぎて周辺各国が奪い合って戦争の火種になるため、逆にわざと防御力を低下させたことがあるほどです。

工事風景

旧市街は全体が世界遺産なので、おいそれと外壁をいじれません。がんばって中身だけ改修しようとするとこんな感じになります。

アプフェルショーレ

アプフェルショーレというのはリンゴジュースの炭酸割りで、普通においしい飲み物でした。向こうはやっぱり全体的に料理の量が多いです。この日の昼食はシュニッツェル(でっかいカツレツ)でした。

もろに日本のガシャポン

空き時間に立ち寄ったホビーショップでMtGのブースターパックを買ってみましたが大したものは出ませんでした…。日本よりもちょっと値段は高め。
いい感じのチョコレートショップもいくつかあり、お土産を調達しました。


長くなりそうなので、この辺でいったん切ります。続きはまた気が向いた時に書きます。


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