若者における選挙
日本では高齢者の人口が多く、若者の数が少ないため、国会議員たちは高齢者向けの政策に偏りがちです。なぜなら、議員自身も自分の職を失いたくないし、少しでも多くの票を集めたいという思いがあるからです。それは、ある意味で仕方のないことかもしれません。
本当は自分自身のことを考えて仕事する立場ではないのですが。。。
しかし、現状だけではなく、将来を見据えた政策も必要です。10年後を考えたとき、今の国会議員がその時に現職であるかどうかは分かりません。そして、長期的な視点で政策を考えている議員は、残念ながら少ないのが現実です。もちろん、彼らは勉強ができて、難しい言葉を使って答弁や文章を書くことが得意です。でも、肝心のビジョンが欠けていることが多いのです。
これは、伸び悩む企業にも似た状況です。年齢や経験だけで若者の意見を簡単に無視してしまうところがあります。会社なら転職という選択肢もありますが、国の未来に関しては、18歳以上の有権者が構造を変える力を持っています。つまり、若者世代が選挙に参加することで、未来を変える可能性があるのです。
どの政党に投票するかは個々の判断ですが、40代以下の投票率を上げることで、国会議員の政策に影響を与え、社会全体の流れを変えることができるはずです。勝ち負けではなく、今持っている権利を使って、より良い未来への変革としたいですね。
知らんけど。
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