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輝く未来のために…大事な報告とトイレの作り方

今回のプロジェクトのメイン写真はこの子を選びました。
本当に目が綺麗で。


この写真だけでなくプロジェクト本文には沢山の方の笑顔が載っています。
写真を撮ったのは現地語でもジョークをかまし皆から愛されている
辻旺一郎君 こと おーちゃん!

トーゴの方の笑顔は本当に綺麗です。
おーちゃんの写真には皆さんの飾らない笑顔がそのまま写真の中に残っているんです。
彼のインスタにも沢山の写真があがっています。ぜひ見てみてください。


プロジェクト公開まであと2日となりました。
こちらからプロジェクトページに移動できます。


今日はこのプロジェクトに関して大事な報告があります。

1、私の大きな勘違いと皆さんへのお詫び

先日クラファンを始めますとブログで宣言したのですが。私は大きな勘違いをしていました。

このトイレは100家族のためのトイレでなく、
正しくは約200家族 1200人以上のためのトイレです。

このトイレを作るには敷地が必要です。広い家もあれば狭い家もあります。
そして一刻も早く屋外排泄の習慣を無くすために広い土地がある家にトイレを作り、2,3家族が共同で使えるトイレとなります!

各村に50~60家族が生活しているので4つの村に25個ずつ作ることを目指しています。

みなさんに誤った内容を伝えてしまいました。ごめんなさい。
実はもっともっと多くの方のためのトイレを作るプロジェクトです!


2、トイレの作り方を公開!

それでは、今日はトイレの作り方を写真付きで書いていくので
気になっている方は必見です。


①トイレの蓋のための生コン作り
砂、砂利、セメントを水と混ぜて生コンを作ります。

画像1

②穴掘り
6‐8mの穴を、道具(オノ、つるはし、スコップ)を使って掘ります。
※すべて手作業です。

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③トイレの蓋作り
掘った穴の上にパームのゴザ、鉄枠を置き、生コンをいれます。

画像3

④足置き場、排泄する穴を作り、完成!
残りの生コンで足置き場を作ります。
生コンが固まる前に、ナイフを使ってコンクリート、ゴザを切り、排泄する穴を作ります。
生コンが固まったら完成です‼

画像4


このような感じにトイレを作ります!
どうでしたか?イメージ通りでしたか?

このトイレは日本の和式トイレのようなイメージです!

1から手作業での穴掘りは相当大変だと言っていました。
トイレを共同で使用する家族が集まって皆で作っていきます。

いつか貧弱な私だけど現地で一緒に作りたいです。
以上トイレの作り方でした。


プロジェクト前日には、このトイレの使い方と先の未来について書きます!見ていただけたら嬉しいです。


プロジェクト開始まであと2日。
このプロジェクトをきっかけに、直面している課題だけでなく、素敵なトーゴ共和国を知っていただきたいです!
そして、わたし自身世界にはいろいろな生活スタイルがあること。それを脱却したくてもできない人もいること。もっともっと勉強していきます。
そんなことを想っています。

今日もありがとうございました。
アッペカカロー!!!
(現地語エウェ語のありがとうです)

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