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足元を見る 6本の足 ~愛犬短歌(27)~

届かない 
 声の小ささ
  こわくても
   地面を踊るよ
    6本の足

(発信が届かない、ちっぽけな波しか起こせない、自分はだめだなあ、と思うことがあります。それでも毎日犬の散歩をして、大地を踏みしめて、ふと気が付けば、こうして私とはなは歩いている。確かに存在している。確かに幸せを感じている。人と比べてはいけないな、と感じました)

(写真はクリエーター名きなこむ様からお借りしました。ありがとうございます。)

元保護犬であった愛犬がシニアとなりお空組となりました。まだまださびしい毎日ですが、これからも愛ある作品を素人ながら作ってまいりたいと思っています。 サポートもいただけたら心から嬉しいです!