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SSTR2021【AfterSSTR編】

AfterSSTR編は、SSTR2021のゴールしてから当日の夜、そして帰宅途中の寄り道しながら走行した記録です。

出走当日の【SSTR2021編】は下のリンクから。

SSTR完走受付からレストハウス

受付を済ませ、風間深志さんに写真を一緒に撮ってもらったりサインをもらったりしたあと、ステージが設置してあった。
土日はここでイベントを開催する時のステージになっているようだ。

せっかくなので写真におさめておこうと思い、カメラを出して撮影。
バイクから距離があったのでトップケースに入れてあった、ズームレンズに変えて撮影したが、やはり夕方、暗くてシャッタースピードが遅くブレる。
そこで、横着せず明るい単焦点レンズに戻し、近寄ってやっとブレずに撮れた。


撮影後、カメラレンズ等をトップケースに収納し出発の準備。
スタンドが沈まない様にしていた板を外し、バイクに跨りエンジンをかけようとすると、キーがトップケースにつけっぱなしになっていたのに気づき跨ったままキーを取り、エンジンを掛けて出発。
ここで、横着したことがのちのち仇に。

千里浜口の入口には千里浜レストハウス。
レストハウスが、今年リニューアルされ、できたばかりのSSTRカフェを覗いてみた。
何も飲食はしなかったが、カフェの真ん中に風間さんのパリダカバイクが
鎮座していて、カッコイイ!!

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SSTR Cafe

レストハウスから輪島へ

レストハウスを見学後、宿泊地へ移動。
今年の宿泊地は、昨年の珠洲より手前の輪島。
移動は、昨年同様、真っ暗なのと里山海道を走行。
昨年は、トラブルを抱えていたので、真っ暗な中ヒヤヒヤしながら走行していたので、今年は周りの景色を見ながらと思っていたが・・・
真っ暗なので何も見えず、結局輪島までまともな景色が見えずに、千里浜から1時間半到着。

今回の宿泊は、一休.comで予約していた「ホテルルートイン輪島」

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ホテルルートイン輪島看板

ホテルに到着すると軒下に数台のバイクが停まっておりほぼSSTRのゼッケンを着けていた。軒下の空いている場所を見つけて、バイクを停めチェックイン。
チェックイン後、部屋に移動する前に、バイクに着けてあったカバンやトップケースを降ろしていると、トップケースのキーは掛かっているが上蓋にロックが引っかかってない状態になっていることに気づいた。
降ろす前に、上蓋を開け中を確認したところ、レンズやSSTRの参加賞等を落としていないことがわかり安堵した。
部屋に荷物を置き、夕食を探しに出発。

夕食

チェックイン時にホテルのフロントで、食事ができる場所の地図をもらい、その際に営業自粛期間なので行く前に電話をしてから行った方がいいと言われた。
しかし、探している時間ももったいないと思い開いているところに入ればいと思い電話も事前確認もせず出発。

ホテルを出て、市街地に向かうと開いている店を発見。
郷土料理が食べれるお店「まだらやかた

外に掲載されているメニューを見ているとラストオーダーは19時半。
時計を見ると19時半。
迷わず、店に入りまだオーダー可能か確認したところ、大丈夫とのことだったので、ここで夕食をとることに。

メニューを見ると、わじま名物 魚汁(イシル)の貝鍋と言う文字が。
どんな鍋かわからなかったが食べてみたいと思い、単品でとも思ったが足らなかったことを考え海鮮丼がついた、里山里海定食を注文。
メニュー内容

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■メニュー
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■里山里海定食
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■里山里海定食

エビやウニやいくらやマグロ等が入っていてお得な海鮮丼

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■わじま名物 魚汁(イシル)の貝鍋

ネットで調べたら、イシルとは、魚醤を使った鍋。
中にはエビや魚介、野菜が入っている。口に入れると磯の匂いがする。
ドキッとするが癖になる味。

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■もずく酢
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■アラ汁
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■デザート(ゼリーとオレンジ)
ぶれてる(笑)

このお店のお箸は、使ったらお持ち帰りしていいということでもらって帰ってきました。

箸袋と箸
箸(輪島塗?)
箸袋には、輪島の言葉

急遽、飛び込みで入ったが、魚、石川の米、そして輪島の地元の料理(郷土料理)が味わえ、そして旅行に来た感のある食事で良かった。

夕食後の散歩

部屋に戻って飲む為のドリンクとつまみを買いに市街地に。
ホテルからドラッグストアやコンビニまで15分くらい。
やはり緊急事態宣言は解除されたが、営業時間が20:00前後までなので街は閑散としていた。

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買い出しを終えホテルへ。
移動中、人にすれ違ったのは数人だった。
コロナ前であればもっと人が多かったのだろうな。

ホテルに戻って風呂へ

買い出しを終えてホテルに戻り、風呂準備と共に荷物の整理を開始。
トップケースの中身を出し整理を行っていると、あるものがない。
可能性があるとすれば、タンクバックの中・・・ない。

あるものとは、SSTRのルールブック。
よくよく思い出してみると、トップケースに入れたことは覚えている。
そして、ロックがされず千里浜から輪島まで走行。
大物を落としていなかったから何も落としていないと思い込んでいたが、どうやら薄い冊子だったので隙間から滑り落ちてしまったようだ。
ルールブックには、行程中の道の駅やSAPAで押印したスタンプの他、ゴールで風間さんにもらったサインも書いてあったのでショックでした。

探しても見つからないので、諦めて荷造りをして風呂へ。

風呂は、数人入っていたがかなり貸切状態。
約1年ぶりの大浴場。
ゆっくりつかり、疲れを癒やすことができた。
カメラ使用禁止の風呂場で効能の写真を撮っていた人がいてちょっとがっかり。

風呂からあがり、部屋でコンビニで買ってきたお酒を飲んで就寝。

起床から朝食

朝6時に起床し、朝風呂に入り朝食へ。

朝食は、バイキング形式。
食事を取る前に、ビニール手袋。
しかも、半自動で着けられる。
便利だけど、使い方わからない人が多いみたい。

トレーと皿を取り食事を取って行くと、自分はディスタンスを保ち取っていたが、後ろから来たおじさんが詰めてきてイライラしてしまった。

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■取ってきた朝食

食べ始めると、ジュースを取っていなかったのことに気づき取りに。
ベンディングマシーンの前に行くと、マシーンの前で注ぎそのまま飲んでいる人が。飲み終わるとおかわりをする為に、マシーンに飲んだコップを置いて注ごうとしたので、注意してしまった。
ちょっと気にし過ぎかと思ったが、やはり感染対策でビニール手袋やマスクをしているところで、席にも着かずにバイキングの前で立ち飲みして居る姿に頭にきてしまった。

前夜の風呂での出来事と朝の食事の出来事はホテルのお問い合わせに連絡を入れておいた。これらさえなければよかったのに。

ホテルの内容は、愚痴ばかりになってしまった。

輪島朝市と周辺散歩

8時過ぎに荷物を持ちチェックアウト。
折角、輪島に宿泊したので朝市を見に行こうと思い、フロントで荷物を預かってくれるか確認したら、午前中ならOKとのことで荷物を預けて朝市へ。
リュック・タンクバック・ジャケット共に預かってくれた。

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朝市は、8時からオープン。
朝方まで雨が降っていた影響か、お店はちらほら。
売っているものは、大半が魚介類。
流石にバイクで持って帰れないので、一通りみて周辺散歩へ。

ホテルに向かい、裏の輪島マリンタウンへ。

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入口のモニュメント
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ボート用フォークリフト

これはあまり見ないフォークリフト流石にでかい!

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マリンタウンから見た対岸
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マリンタウンの入口にある、輪島ふぐのモニュメント
輪島はふぐの漁獲量は日本一だが、今回は食べれなかった。

ホテル出発から出発前のガソリンスタンド

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ホテル外観

フロントで預けていた荷物を受け取りバイクに取り付け出発の準備。

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ホテルの入口の前で1枚

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ホテルの看板前でも!
看板の形は、輪島キリコの形

撮影して出発。
輪島市街地を出る前にガソリンが少なかったのでスタンドへ移動。

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途中で見つけた新幹線?

ナニコレ珍百景で見たことがある。これは何だったんだろう。
調べて見たらニュースになっていた。

スタンドでガソリンを入れ、行こうとしている「塩の駅」の場所を聞いて出発。

輪島ドラマ記念館

スタンドで行き先を聞いた方向に進むと、NHKの朝の連ドラ「まれ」のケーキのオブジェを発見!
ここは、見たかったが完全に見ることを忘れていたところ。
記念館の前にバイクを停めて見学。

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「まれ」と書かれたケーキ

スタンドで聞いた方向と進んだ方向を間違えていたようで、
このオブジェを見つけたことにより、見学することができた。

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まいもん食堂のセット
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まれ(土屋太鳳)が着ていた衣装
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看板と衣装とポスター
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まれの小道具
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魔女姫人形
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土屋太鳳のサイン

「まれ」はリアルタイムに見ていて、このドラマで輪島に行きたいと思っていた場所だった。
道を間違えたおかげで、見れてよかった。

塩の駅

輪島ドラマ記念館を見学後、本当の目的地「塩の駅」へ移動。
今度は、間違えないようにスマホナビに位置を登録して出発。

昨年は珠洲から能登の外周をたどって輪島に入ったが、生憎の大雨。
見学もままならず、走って終わってしまったので、昨年見れなかったところをみようと思い、今年はそのリベンジも兼ねて。

まずは、「塩の駅」。
ここは昨年、唯一輪島で見学した場所だが、塩つくりの説明を聞くも、雨でままならなかったのと、親から塩を買ってきてほしいとの依頼があったので最初の観光地として立ち寄った。

到着して店舗に入り頼まれた塩を購入。
そして購入後、塩の作り方に関する説明を聞いた。

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鉄製の大釜とカヨケ(荒潮桶)
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塩田と立てかけられているのはコマザラエとエブリ(柄振)


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ウチョケ(打桶)とスコケ(引桶)奥に見えるのは、タレフネ


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ウチョケ(打桶)とスコケ(引桶)、塩田の上はコマザラエ

塩のつくり方の説明を雇い人(やといど)の方がしてくれて、デモンストレーションも見せてくれました。

下はその動画

ここで、「体験したい?」と聞かれ「したいです」と言ったら、10月以降は、塩が乾きが悪くなるため、作業をしていないから、乾きやすい5月から10月までにおいでと言われた。
来年、SSTRが5月に開催されるなら寄ってみて体験しようと思った。
ここからは写真を何枚か。

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塩田
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塩田に濡れよけカバー
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左から、スッパツ・エブリ(柄振)・コマザラエ
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蒸留用平釜

実際に使用している釜で、ここでできた
苦汁(にがり)をなめさせてくれる。
この苦汁が苦いけど癖になる。

説明を聴き終わり、買ったものを乗せて出発。

千枚田ポケットパーク(白米千枚田)

「塩の駅」を後にして、次に立ち寄ったのは、千枚田。
ここも去年、雨の中、バイクに跨ったまま軽く見て通過したので、今年は駐車場に停めてゆっくりと見学。

雨ネタばかりだけど、去年は全景を見ることができなかったので、今年は青い空に緑の千枚田を拝むことができた。

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作業をしている方が居る

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天気がよくてよかった。

R249

千枚田をあとにして、次はまだ未踏の地、能登の南部へ。
次の目的地は、R249を南下して「道の駅 赤神」。

R249を走行していると、対向の車線にSSTRのゼッケンを着けたバイクと何台もすれ違い、そのすれ違い時に手を振ったり振ってくれたりと参加者同士の一体感を感じることができた。

走っていると、途中で丸太で作った防砂防風避けを見つけて、青い空に映えていたので撮影。

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この防砂避けと思っていたら、裏はコンクリートだった(笑)

道の駅 赤神

https://foursquare.com/coh_1/checkin/61610132ad0f0066b83163cc?s=9ece5hUPPwAFg33Njtf4D0WRpo8

今回のAfterSSTRの目的の1つ、道の駅 赤神に到着。
ライダー歓迎の都市と言うだけあり、二輪専用の駐輪場があり、屋根がついている。
そしてSSTR立ち寄り道の駅で、色々とイベントや参加者限定サービスがある。
駐輪場に向かうと先に到着している人がいて声を掛けてくれた。バイクを見るとSSTRのゼッケンがついていた。

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駐輪場

中に入ると、入口に入ってい左側にSSTR関連の展示がある。

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輪島塗のヘルメット
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風間さんの1984年エベレストへの挑戦マシンTLR200とウェア

店内を見て、食堂エリアに行くと、店員さんから
「SSTR参加者ならコーヒー提供しますよ。」
といわれ、席につくとおすすめのメニューが目に入っていきた。

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バイ喰うカレー(バイクカレー)説明

時間的にも11時過ぎだったので、早めのお昼、そしてカレーとういことで迷いなく注文。
食事が来るまで、駐輪場で出会った方と話をして食事をまった。

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バイ喰うカレー(バイクカレー)

かなりボリューミーなカレー
スプーンは輪島塗

食後に、SSTR参加者特典のコーヒー。
SSTR専用の輪島塗のコーヒーカップで出してくれるコーヒー。
価格は、ン十万円とのこと。
取っ手がつくともっと高くなるらしい。

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カップの全景を動画で撮ってみた。

カレーはお腹いっぱいになり、コーヒーもおいしかった!

地方紙デビュー

食事が終了し、道の駅の外を散策し、駐輪場に戻り、壁面にバイク系YouTuberの「独ヲタ女子アッキー」が書いた絵が描かれているので見ていた。

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独ヲタ女子アッキーが書いた赤髪のライダー

赤神と赤髪

この絵を見ていると、若い女性に声を掛けられた。
この声を掛けてきた女性は、北國新聞の記者。
記事として採用されるかわからないけど取材をさせてほしいと言われ、この絵のことを知っていたかとか、今回どのような目的で来たかなど取材をされた。
取材の最後に、バイクを押しながら、この絵の前を見ている写真を撮らせて欲しいと言われ、撮影して取材が終了。

記者の方に、「掲載が決まったら連絡をください」と言ったところ、翌日、メールが来て朝刊に取材内容は掲載されないが、写真は掲載されたと連絡をもらった。
そこで、「記事を入手することができるか?」と確認したところ、記事の共有等はできないが、直接、北國新聞に取り寄せることはできると言われたので、北國新聞に連絡して取り寄せて内容を確認することができた。

SSTRに参加して、地方紙デビュー!してしまった。

トトロ岩

赤神を出発して少し走ると、トトロ岩(権現岩)に到着。
見た目は、完全にトトロ。

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トトロ岩と看板とVTR-F
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トトロ岩

ちょうど、到着した時に他の人がいなく、ゆっくり写真を撮ることができた。

世界一長いベンチ(サンセットヒルイン増穂)

トトロ岩を出発して、走行していると世界一長いベンチと書かれて看板を発見。
どんなものかと見に行こうと駐車場に入ると、柵も車止めもなく、その先は海な駐車場。
そんなことも気にならないくらい、碧く美しい海!
いい場所を見つけて、バイクと共に撮影。

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碧い海とVTR-F
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パノラマ

駐車場の下にはテトラポットがあった。

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碧と言うより翠な海
天気も良かったので海が映える

ひとしきり撮影をしたら、目当ての世界一長いベンチに。

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全景が見渡せる展望台から

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展望台より手前から始まっている。

あまりに長かったので、手前で見て終了。

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サンセットヒルイン増穂の説明看板

サンセットヒルイン増穂⇒サンセットヒル・イン・増穂かな?
この看板を読んでいると「鎌倉の由比ヶ浜」と記載されているのに気づき、そういえば由比ヶ浜にさくら貝の碑があるのをおもだした。

こんなところで鎌倉の文字を見るとは思わなかった。 

千里浜方面に向かいながら探しもの

サンセットヒルイン増穂を出発して石川方面に走行。
途中のと里山海道に乗り走行しながら、この道でルールブック落としたのではと思い、ちょうど工事をしていて速度が遅くなっていたので探しながら走行したが見つからず、千里浜に到着。
のと里海街道の千里浜ICで一度降りて、輪島に向かう際に走った道を再度、走りながら探したが結局見つけることはできず、諦めて帰路に着くことに。

千里浜をあとに・・・

柳田ICからのと里山海道に再度乗って帰路に。

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道の駅 高松

昨年同様、能登最後の立ち寄り地として「道の駅 高松」へ。
昨年は、大雨の中ここで昼食を取って帰ったが、今年は赤神で食事をしたのでお土産だけ購入。
メーターを見ると給油しないと危うそうな距離だったので、ナビでスタンドを探し出発。

ナビでは、県立看護IC(道の駅と同じ場所)で降りる指示だったが、降りずに本線に入ってしまったため、次の高松ICで下車。
当初、行こうとしたスタンドへ道を指示されていたが、のと里山海道を戻すルートを示しており、しょうがないのでナビを停止して進行方向に向かって走行することに。
ICを降りてすぐの信号で停車すると、すぐ目の前にスタンド(高松SS / (株)川端石油)を見つけて給油をして出発。
ここから東海北陸道を出るまで、昨年、雨の中停まったのPAをなぞりながら寄ってみた。

観法寺PA

■Swarmリンク
https://foursquare.com/coh_1/checkin/616127c32c5aa6164e166c80?s=sIq-MXYu0qpPpaPdFumwoPKgz80

R159を走行し金沢森本ICに乗る手間のPA。

■昨年のこと
雨に濡れてグローブがビショビショになり、耐えられなくなったので障害者駐車場の屋根の下に入り、別のグローブに交換。

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観法寺PA

城端SA

■Swarmリンク
https://foursquare.com/coh_1/checkin/61612ec34fb06c50de5eda78?s=3H175ohQAcQBomcRWnlOQt8hirk

東海北陸道に入り最初のSA。
去年は走行中、雨とトラブルで周りの景色を見る余裕がなかったが、今年は景色を楽しみながら走行できた。
こんなに田畑や山が見えていたんだ!

■昨年のこと
雨と共に昨年はバイクのスピードメーター100km/h ⇒ 0Km/hになるトラブルを抱えていて、同時にPGM-FIのエラーアラートが表示されたので、このSAに入り、PGM-FIのエラーアラートの点滅回数を数える為に停止。

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城端SA

飛騨河合PA

城端SAあたりから対向2車線になるので、対向車がよく見えるようなる。
対向車のゼッケンがよく見えるようになってきたので、見つけては手を振って走行。かなり多くの方が振り返してきてくれたのはうれしかった。

今年寄る予定をしていた、白川郷を左に見つつ、今年もこの光景で白川郷は終了。

トンネルとトンネルの間にある飛騨河合PAで停止。
ここは電波がなく画像が上がらなかったのでリンクのみの投稿になり、Twitterへの共有もSwarmの画像のみ。

投稿しようとした画像はこちら。

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飛騨河合PA

ここは、トイレと自動販売機のみのPA

■昨年のこと
トンネルをいくつか抜けて、雨を避けることはできたが、やはり体が冷えてしまっていたので休憩した場所。

飛騨河合PA〜高山〜平湯〜中ノ湯

飛騨河合PAを出発し、飛騨清見ICで東海北陸道を下車して高山、平湯を通るコース。
この道も昨年走っているはずなのに、所々は記憶があるが、雨ほぼまったく新規の風景の記憶がなく全く新規で走っている感じだったので新鮮だった。

■昨年のこと
平湯に到着した時点で17:00頃、そろそろガソリンが怪しくなりちょうどあったスタンドに入ったところ閉店間際。
ギリギリで給油ができた。
そして、かなり寒くなってきたので軒先を借りて防寒をした。

中部縦貫自動車道(安房峠道)の平湯ICの入口近辺は、紅葉が始まっていて、気づいたときにはICに差し掛かっていたのでゆっくり見ることはできなかった。
中ノ湯で期待したが、中ノ湯は緑で青々としていた。

■昨年のこと
中ノ湯売店の交差点手前のトンネル(シェルター)の出口付近で工事をしており、ちょっと停止するために端に寄ったら、雨で湿った落ち葉に乗っかりあわや転倒しそうになった。

今年は、その場所は気をつけて走行。
移動には、NAVITIMEのツーリングSUPPORTでナビをしながら走っていると中ノ湯を通る際に、「景色がきれいな場所です。」とのガイダンス。
昨年は、11月の17時を過ぎていたので景色なんてみえず、どこがきれい?と思っていたが、今年は17時前だったので景色を拝むことができた。

道の駅 風穴の里〜長野道 松本IC

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道の駅 風穴の里

平湯は、紅葉が始まっているくらいの寒さなので、さすがにメッシュジャケットに半袖では厳しくなりここで休憩。
店舗の中に入ると、「ホタルの光」がながれている。
簡単に商品を見ていると、八幡屋礒五郎の「七味ガラム・マサラ」を発見。

長野でしか見たことが無いので迷いなく購入。
最後の客だった。

そして店を出て、温かい飲み物を買い暖をとり、長袖シャツを着込んで出発。

1時間ほど走行し、松本ICに。
長野道に乗る前に、価格の安いところでと思い、IC前のスタンドで給油。
ここまで、捨てるところに困り、持っていたシュアラスター LOOPの空き缶も引き受けたくれた。
ガソリンも近辺で一番安価だった。

長野道〜中央道

松本ICから長野道に乗り東京方面へ。
ICに乗ってすぐウエストポーチのチャックが空いていることに気づき、
みどり湖PAに緊急ピットイン。
何も落としていないことを確認して出発。

長野道から中央道に入る手間のトンネルで、車線変更をした時に路面が濡れていて一瞬前輪をとられて、危うくコケるかと思った瞬間があった。

中央道に入りまず最初のSA

諏訪湖SA

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諏訪湖SA

1年ぶりに来た諏訪湖SAは外装?工事中。
駐車場は、車もバイクもいっぱいだったので諏訪湖の写真だけを撮って出発。

夜の諏訪湖

八ヶ岳PA

長野から山梨に入ると、気温が段々と下がってきたのでグリップヒーターで八ヶ岳PAで休憩がてら防寒対策。

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八ヶ岳PA

八ヶ岳を出発すると、電光掲示板に「小仏トンネル渋滞」の文字が。
そして、少し走行すると小雨がぽつりぽつりと。
そんなたいした雨ではなかったので、気にせずに走行。
だんだん、須玉ICを越したあたりから、降ったりやんだりを繰り返していて、このまま渋滞にハマるのは嫌だなぁと思っていた。

双葉JCTの手前あたりでは雨がやんでいたので、このとき中部縦貫で東名に流れるかそのまま中央道で行くか考え中央道で御坂ICで降りて、みさかみちを通るコースを選択。
この判断が、間違いだった。

御坂IC〜河口湖

御坂ICを降りたときは、雨も小雨程度だったので、ぐんぐんとみさかみちを上がっていった。
みさかトンネルに近づくにつれ、雨が強くなりトンネルを抜けるとカッパを着ないとだめなくらい降っていた。

ツーリングに行くと、いつも帰りはどこかでパラパラでも降られる。

なんだこのルーティーンは(笑)

セブンイレブン 河口湖新倉トンネル店

みさかみちを登り、河口湖まで下りてくるとセブンイレブンを発見。
ここに止まり休憩と共に雨合羽を着ることに。

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セブンイレブン 河口湖新倉トンネル店

合羽を着る前にお店に入り、コロッケとコーヒーを購入し軒下で合羽をきていいか確認。
買ったものを食べてから、着ようと思って食べ始めたら雨が強くなってきたが、諦めて食べ終わってから合羽とバック類にカバーを装着。
一通り準備ができたので出発。

雨でスマホをタンクバックに入れてしまい、音声だけのナビで移動。
河口湖や山中湖周辺は新しい道が増えていて、ナビを頼りにしていたがどうやらまた中央道に戻す指示しかしないので、諦めて自分の感と記憶で走行。

山中湖IC〜須走IC〜御殿場IC

なんとか大雨の中、感と記憶で山中湖ICに付き富士五湖道路を須走方面に。

山中湖と須走の間にトンネルがあり、山中湖側では雨が降っていたのに、須走側に出たら雨の降った形跡もなし。
気温も暖かく山梨だけ降っていたようだ。

須走ICを通過して、バイパスに乗り御殿場方面に。
途中、交通情報掲示板を見ていると東名は混んでいに感じが。
この時点で、混んでいたら箱根越え、空いていたら東名と考えており、御殿場に近づくに連れても渋滞の気配がなかったので、東名に乗ることに。

御殿場IC〜茅ヶ崎海岸IC〜自宅

交通情報掲示板を信じて、東名に乗ると、全く渋滞をしていなく、スムーズに伊勢原JCTに着き圏央道に。
圏央道も全く混んでいなくて茅ヶ崎海岸ICに到着。

茅ヶ崎についた頃は、自然の乾燥機で合羽も濡れたブーツも乾いていた。

毎度のことながら、帰りは降られるな。

どこかで食事をと思ったが、コロナ禍でまだファミレス等に入るのに躊躇しどこにもよらず22時30分頃に自宅へ到着。

荷物も片付け、夕食はその後、自宅にあるものを食べました。

2日間の総走行距離

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2日間で、1235.5km走行しました。
大体、年間走行距離ほとんどを、SSTRで稼いでいる。
もっと乗らないとなぁ。

帰宅した翌日

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翌日は、朝から洗車をし体当りしてきた虫や砂、塩を掃除しました。
かなり汚れていた。

長々と脈絡のない文になったが、これで今年のSSTR参戦記は終了。


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