見出し画像

テレワーク環境を再構築しよう!【音環境アップグレード編】

もうここまでくると、テレワーク環境ではなく、趣味の部類にはいるな。
この半年間の間で、追加した音環境についてここでは書きたいと思います。

1.ヘッドフォン&ヘッドフォンホルダー

1)ヘッドホン

この机は、ダイニングの片隅に設置してあり、普段は家族が学校やパートに行っているのでスピーカーで大音量(笑)で音楽を聞いているが、夕方にもなると順次、家族が帰宅してきてなおかつ子供はダイニングテーブルで勉強。
そうなると、スピーカーから音を出すわけにもいかず、Bluetoothイヤホンを接続して音楽を聞くことに。
聞いていると、たまに片耳のペアリングが外れたり、両方共に切れたりを繰り返していた。
そこで、この機会にヘッドホンを買おうと思い、探し始めることに。

ヘッドホンを買うにあたり決めていたのは、Bluetooth、ノイズキャンセリングは必須!
できることなら予算は1万円前後と探し始めたが、やはり機能やレビューをみていると、3万円位が妥当な価格。
そこで、予算を3万円くらいまで上げると、欲しい機能がついていて選択肢も増えてきた。
そして、色々な商品を比較し検討して、SONYのWH-1000XM4にすることに。

ただ、販売されているなかでも安いのもを買おうと思い、アウトレットやタイムセールを見ていたが、なかなか良い価格がみつからず、たまたま見たノジマのオンラインストアで値引きクーポンを見つけ、そして、ちょうど誕生月でもあり、誕生日ポイントもあり、3万円により近い価格で購入できた。

使った感想は、イヤホンと違い密閉感があり、ノイズキャンセリングが聞いていて外音がほとんど聞こえないので、集中できる環境ができた。
また、スピークトゥチャットと言う機能は、自分の声に反応してノイズキャンセルをキャンセルして、ヘッドホンをしたままマイクを通して家族などと話をすることができるのにはびっくりした。
ただ、この機能、自分の咳払いでも反応してしまうのがたまに傷。

ワイヤレスだとBluetoothの切断や遅延、充電不足で聞けなくなることが多いが、3.5mmのステレオミニプラグがついたケーブルが付属しているので、後述するオーディオインターフェイスのヘッドホン端子にステレオ標準プラグに変換して接続できるので問題が解消でき、電源をいれることにより遅延などのBluetooth問題は起きず、同時にノイズキャンセリングで聞くことができて、これ一つで集中できる環境をつくることができた。

いままで、イヤホンがあればヘッドホンなんて必要ないやカッコつけたいだけと思っていたが、このヘッドホンを買ったことにより今更ながらヘッドホンの良さに気づいた。

2)ヘッドホンホルダー

ヘッドホン購入したので、ヘッドホンを収納する場所としてヘッドホンホルダーも探した。
基本、ほぼ毎日使うであろうと思われるので、ケースに収納ではなく、どこかに引っ掛けおきたいとおもって、デスク下にぶら下げられる商品を検討した。
色々さがしていると、フックだけのもの、USB充電口がついていているもの、フックが回るモノなど多数種類があった。
その中で、デスククランプでフックが回り、USB充電口が付いているモノで絞り込み、その中でもサンワサプライの商品なら問題ないかと思い、これを購入。

モノが到着し、開封しホルダーにエラストマ製ケーブルフックを取り付けて机に設置。
クランプは、ネジ締込みタイプではなく挟み込みタイプなので机に挟むだけ。(30mmの机厚でもしっかり喰いつく)
ただホルダー上部の厚み分だけ段差はできる。
USBは給電口がType-C、出力口がType-A x 2。
給電用のUSBケーブル(1m)が付いてきていたが、当初はそれを利用して接続。ただ給電先のコンセントがホルダの真後ろにあった為、ケーブルがブランとして、あまり巻きたくないと思い、ダイソーで10cmのケーブルを購入して差し替えて運用。

ケーブルがブランとしなくなりスマートになった。

フックは360°回転するので、収納するときは机のフレームに並行にして格納し、使うときはUSBの口に並行に向けて取り出す。
これで、邪魔にならずすぐ取り出せて、USBからの給電で使用していない時にヘッドホンの充電もできてる、使いやすいホルダだった。

2.オーディオインターフェイス周辺

オーディオインターフェイス導入するまでは、アナログ(ヘッドホン)端子からの出力ではなく、USB接続のみで稼働するスピーカーを探して使っていた。

20年くらい前にUSBで稼働するサンワサプライのMM-SPU2WHを長年使っていたが、

昨年、テレワークが進み音に力が欲しくなり同様に、USB接続のスピーカーをさがし、サンワサプライのMM-SPBT3WAYを購入。

このスピーカー、各5W出力でUSB接続だけでなく、AUXとBluetooth接続ができるスグレモノ。
PCデスクで利用しているときは、これで不足はなかったがテレワーク環境を構築したら物足りなくなり、ちょっと大きめの出力のスピーカー(モニター)が欲しくなり探してみることに。

1)オーディオインターフェース

PCに出力の大きなスピーカーを接続するにあたり、イヤホン端子からの接続はしたくない。
そこで、USB接続するにあたって、デジタル/アナログ変換するシステムのアンプ(以下 AMP)かオーディオインターフェイス(以下 AIF)を介すことにより、スピーカーを接続する方法を知った。
AMPだと小さいものはスピーカー接続くらいで、同じくらいのAIFならマイク等も接続でき(※個人的見解)、後々、遊ぶことも考えてAIFを購入することに。

AIFを探すにあたり、メーカーや個人レビューのサイトやECのレビューをみたり、PAをやっている友人に聞いたりと色々と調べてみた。

結果的に、友人やどこのサイトでも、どのメーカーがおすすめかというより、自分がやりたいことの機能やバンドルソフトで決めればいいというのがわかった。
そこで、必要項目以下に。

  • MIDI IN-OUT付

  • XLR端子 2個

  • ループバック機能

  • iPadで使える

  • Cubase付

この項目から、Steinberg UR22Cに決定。

ループバックが付いていることで、TV会議などで音声以外のものを共有できるのが便利だった。
また、ヘッドホンWF-1000XM4を有線接続してノイズキャンセリングで利用できて便利。Bluetoothの音の遅延も解消できた。

2)スピーカー

次はスピーカーで予算は、2万円以内で検討。
これも同様に、メーカーや個人レビューのサイトやECのレビューを参考にしていると、YAMAHAのMSP3が評判が良かった。

ただ、値段を見ると1個であれば予算内。
2個購入すると予算オーバーなのでMSP3は断念。

他に予算内の商品で探していると、比較的安価で、レビューや評判も悪くない商品、TASCAM VL-S3を発見し購入。

日頃のBGMやTV会議の音声、配信ライブの視聴などで、USBスピーカー時代より力強く不満のない音をしている。

3)マイク

AIF導入にあたりスピーカー以外に考えていたのはマイク。
マイクの購入は配信等をするわけではなく、基本TV会議用。
これまでは、TV会議では、WebカメラLogicool 920に付いているマイクを利用していたが、範囲が広く時によっては家族のヒソヒソ声を拾っているのではと思って、USB接続のマイクを数個購入したが、聞こえないとか接続できないとかで、結局カメラのマイクを使っていた。
インターフェイスにXLRコネクタがついているので、コンデンサマイクで探していると安価で評判が良かったこれに。

最初、マイクの向きや近さで、声が小さいなど言われていたが、位置が決まるまでは試行錯誤したが、位置が決まったらかなりいい感じで使えている。

4)マイクスタンド

半年くらいマイクに同梱されていたスタンドを使用していたが、三脚タイプだったので、机の上に鎮座していて使っていない時が邪魔だった。
そこで、以前からアームタイプを考えていたが、配信をするわけでもないので躊躇していた。
そこで、Amazonのブラックフライデーで安ければ買おうと思い探して見たみたら、安価でやはりそこそこレビューの良かったマイクスタンドアームをを発見し、購入することに。

思いのほかアーム長が短く、当初はデスクの後ろから取り付ける予定だったが、横からしか設置できなかったが、未使用時にマイクが机上になくなったことにより広く使用できるようになった。
セットのショックマウントがちょっとここともとなかったので、マイクに付属していたモノを流用しようとしたが、ネジが貫通してしまった為、アームに付属していたショックマウントを使用することに。
またポップガードは、マイクセットにスポンジタイプが付属していたが、使用せず利用していたが、アームのセットにメッシュ状のポップガードがついていたので、今回は利用してみた。
こんなに便利なら、躊躇せず早くアームを取り付ければよかったと思った。

5.キーボード

キーボードは、Adobe Lightroomの調節をでノブでできるMIDI2LRを利用することを考え、KORGのnanoKeyシリーズを考えていたが、在庫がないため他のキーボードを探すことに。
キーボードの購入時の条件としてこれらを考え探していた。

  • サイズは小さめ

  • ノブが数個ついている

  • 安価

これらを考え探している頃、YOASOBIのファーストライブがあり、そこでNative Instrumentsがスポンサーをしていたのに触発されたのと、Ableton LiveとKontaktが付いてくることからM32に決定。

キーボードは買ったが、またDTMをするまでには至っていない(汗
そのうち手をつけよう。
ここまでくると完全にテレワーク環境でなく趣味の領域。

テレワーク環境を再構築しよう!の音環境アップグレード編はこのくらいで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?