カメラ保有の歴史
歴史と大きく書いてしまったが、たまたま某SNSでカメラの所有履歴を書くところがあったので、noteにもメモを書いてみようと思った
銀塩一眼
ペンタックス SP
(ASAHI PENTAX SPOTMATIC)
人生で最初の一眼レフ。
父親の使っていたこのカメラを譲り受け撮影した、一眼のいろはを覚えたカメラ。
現在は、下取りに出してしまい手元にはない。
ペンタックス SFXn QD
(PENTAX SFXn QD)
自宅には、初AF機としてCanon EOS650があったが、自身が所有した初のAF機。
QDは、クオーツデートの略。
中学の修学旅行前に買ってもらったカメラ。
高校で写真部に入り(1年しないで退部)、撮影会に参加したり、
憧れのプロストラップをつけたり、デジイチを購入するまで活躍。
ここからPENTAX沼に入っていく。
現在も、可動はさせていないが保有中。
銀塩コンパクト
オリンパス ペン EE3
(OLYMPUS PEN EE3)
12枚撮りのフィルムで、24枚撮れるという35mmハーフサイズのカメラ。
これも父親のカメラだったが、小さい頃から旅行等では持ち歩いて撮影(遊んで)いたカメラ。
現在は、下取りに出してしまい手元にはない。
コダック VR35
(Kodak VR35)
小学生の頃、祖父が使っていたポラロイドがリコールになり、その際、代替え交換にあったコンパクトカメラ。
祖父から、「ほしいか?」との言葉に「ほしい!」と言ってもらった。
初めて新品で使ったカメラ。
これも旅行によく持っていった。
現在は、下取りに出してしまい手元にはないはず。。。
※このカメラの型式がわからなくって探すのが大変だった。
APSコンパクト
APSフィルム知ってます?
今は、APSと言ったらデジタルのセンサーのAPS-Cを思い浮かべると思います。
APS とは、 Advanced Photo System の頭文字で、35mmに変わる、世界標準のフィルムとして登場
35mmと違って、切り替えで3種類のサイズの撮影ができ、
Hサイズ(ハイビジョン / 9:16)
Cサイズ(クラシック / 2:3)
Pサイズ(パノラマ / 1:3)
ネガがカートリッジ内にあり、使用状況が底の抜きでわかるフィルムです。
詳しくは上記、Wikipediaで。
そして、この規格が気に入り(新しもの好き)、コンパクトだけでなく一眼まで買ってしまった。
フジ エピオン 10
(FUJI EPION 10)
フジフイルムのAPS入門機
たしか3,000円くらいで購入できた気がする。
フィルムは自動巻き上げ、フラッシュはボタンを押して充電する、半自動写ルンです。
精度は、写ルンですと変わらないけど、かなり使い勝手が良かった。
コニカ S mini
(KONICA S mini)
2代目のAPS機、何かの機会にセールをしていたので購入したもの。
枚数のデジタル表記、ストロボはオートで赤目軽減や強制発光がボタンで設定できる、低価格全自動コンパクトカメラ。
画像サイズの切り替えは、手動レバーで切替。
APS一眼
ミノルタ べクティス S-1
(MINOLTA VECTIS S-1)
当時、CanonがEOS IX、NikonがPRONEA、そしてMINOLTA Vectisと主要メーカーがAPS一眼を出していました。
高校時代より、MINOLTAのαシリーズに憧れがあったので、ベクティスを買いました。
サイズ感も小さく、フィルムカートリッジも横からケースが飛び出し、ぶつけた場合も大丈夫なガードがあったりと面白いカメラでした。
数年経過してから、調子がわるくなり修理に出したところ、生産完了品で修理できず、修理依頼したカメラ屋さんが、安価で中古(写真※1)を見つけてくれて、現在、手元に不動(写真※2)も含め2台ある。
APSの規格は、かなりいい規格と思いましたが、デジタル全盛の今では、最近は、またフィルムが盛り上がってきているが、フィルムもかんたんにコンビニとかでは入手困難なってしまった。
コンデジ
フジ ファインピックス 1200
(FUJIFILM FinePix1200 )
入手時期:2001年4月
レンズ:単焦点 38mm
F値:F4.5
画素数:131万画素
記憶媒体:スマートメディア
初めて買った、デジタル。
初期のデジカメだったので、かなり筐体は大きかった。
まだデジタルはメモ的な感覚があったので、初期は街中の看板などをよく撮っていた。
ペンタックス オプティオ 330GS
(PENTAX Optio 330GS)
入手時期:2003年1月
レンズ:38mm~114mm
F値: F2.6~F5
画素数:320万画素
記憶媒体:コンパクトフラッシュ
2機種目のコンデジ。
FinePix1200より、もう少し高度な機能とズーム付が欲しくて購入。
バリアングル液晶がついて、いかにもコンパクトカメラらしいスタイルのカメラだった。
この頃から、フィルムの出番は少なくなってきていた。
ペンタックス オプティオ W30
(PENTAX Optio W30)
入手時期:2007年12月
レンズ:38mm~114mm
F値: F3.3~F4
画素数:710万画素
記憶媒体:SDカード
これを選んだのは、画素数が上がったこともあるが、子どもが産まれて、成長記録を撮る為に購入。
防水機能が付いてるので、水辺の遊びでも気にせずに撮れることが決め手になった。
フジ ファインピックス X100
(FUJI FinePix X100 )
入手時期:2017年10月
レンズ:35mm
F値: F2
画素数:1,230万画素
記憶媒体:SDカード / SDHCカード / SDXCカード
これをコンデジにいれていいのかわからないが、父親が購入してお下がりとして入手したカメラ。
コンデジとしては、10年ぶり。
フィルムシュミレーションで撮影ができるのが面白い。
ただ大きさが、メインで使用していたPEN E-P5と変わらなかったので出番は少なめ。
最初からX100で撮るつもりで持っていく感じ。
ASP-C一眼
ペンタックス K100D
(PENTAX K100D)
入手時期:2006年7月
使用レンズ
smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
SMCペンタックスFAズーム28-105mmF4-5.6
SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
画素数:610万画素
記憶媒体:SDカード
デジイチで最初に買ったのは、自分の資産、Kマウントが活用できるペンタックスK100Dを購入。
当時、K10Dも販売していたが、とりあえず初導入だったと価格を天秤にかけてこれに。
SFXnで母親が使いレンズをぶつけ壊してしまい、その際に代替で買った、Zシリーズで使えたパワーズーム付KFAレンズが利用できたのも購入のきっかけ。実質、交換して使うことは少なかったけど。
ただ、望遠レンズやストロボも買い揃えて利用していた。
初のデジイチということで、2年くらい使用したが、K200Dが発売したことで、下取りに出して買い替えに。
フィルム時代は、あまり下取りにだすなんて考えたことはなかったが、
カメラ = 資産 だったので。
デジタルは、進歩が早いので値段の高いうちに下取りに出そうという気になった。
ペンタックス K200D
(PENTAX K200D)
入手時期:2008年6月
使用レンズ
smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL II
SMCペンタックスFAズーム28-105mmF4-5.6
SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
TAMRON AF 28-80mm F/3.5-5.6 Aspherical
画素数:1,020万画素
記憶媒体:SDカード / SDHCカード
K100DからK200Dは、前述したとおり2年程度でスイッチ。
購入のきっかけは、防塵・防滴になりキットレンズも新しくなり、オプションで縦位置シャッター付きバッテリーパックがあったことが決めて。
娘が産まれたのもきっかけ。
実質5年位利用してK-5にスイッチ。
ペンタックス K-5
(PENTAX K-5)
入手時期:2014年1月
使用レンズ
SMCペンタックスFAズーム28-105mmF4-5.6
SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
TAMRON AF 28-80mm F/3.5-5.6 Aspherical
TAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14N II)
画素数:1,628万画素
記憶媒体:SDカード / SDHCカード
これがいまのところ最後のASP-C一眼。
元々は、母親が購入したのだが、またレンズをぶつけて曲げてしまった。
修理しようとしたが、値段的に新しいレンズを買うのと変わらず、しかもEOS Kissを買ったほうが、軽く安価だったため、レンズを下取りに出し、EOS Kissを購入し、本体だけ残ったので、お下がりを誕生日プレゼントとして譲り受けた。
K200Dよりはプロスペックで画素数が高かったのでメインカメラとして使用。
マイクロフォーサーズ
オリンパス ペン E-PL1
(OLYMPUS PEN E-PL1)
入手時期:2011年1月
使用レンズ
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
NOVOFLEX MFT/PENT(マウントアダプター利用)
SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
TAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14N II)
画素数:1,230万画素
記憶媒体:SDカード / SDHCカード
これを購入するまでは、
「ミラーレスなんか、カメラじゃない」みたいな気持ちがありました。
世の中的に、話題になりおもちゃとして買ってみようという気になってきて、コンパクトカメラを買う感じで、型落ちになったE-PL1[ルビーレッド]にパンケーキレンズ17mm F2.8が付いたネット限定キットをAmazonで購入。
F2.8明るい単焦点レンズも初めてで、コンパクトさがよく、ミラーレスの虜になっていった。
そして、どこにでも持っていける大きさなので、サブ機だったがいつの間にか、メイン機になった。
仕事の際にリュックに入るのも良かった。
また、ライブビューだと、マウントアダプターを使った重いレンズの際に手ブレが激しい為、電子ビューファインダー[以下 EVF](約92万ドット)もを購入した。
オリンパス ペン E−P5
(OLYMPUS PEN E-P5)
入手時期:2016年1月
使用レンズ
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
NOVOFLEX MFT/PENT(マウントアダプター利用)
SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
画素数:1,605万画素
記憶媒体:SDカード / SDHCカード / SDXCカード
E-PL1で、ミラーレスも軽さと便利さに味をしめ、新しい機種が欲しくなり入門機のE-PLシリーズではなく、E-Pシリーズを探すことに。
そこで、E-P5には、購入時からセットとしてEVFが付いていて、発売から時間が経過していたので安価で購入することができた。
最初の1年は、K-5をメイン、E-P5をサブ機としてして使っていたが、徐々に立場が逆転し、E-P5がメインになった。
撮影時は、17mmと14-42mmを持っていっていたが、レンズ交換するのが面倒で、ほぼ17mmを付けて撮影。
望遠は、マウントアダプターを使ってペンタックスレンズを使っていたが、2019年に、中古店で40-150mmがほぼ新品同様が安価で手に入れることができ、持ち歩き用の望遠として使っていた。
ツーリング時は、タンクバックに入れて持って行けるのですごく重宝した。
オリンパス OM-D E-M1 マーク3
(OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII)
入手時期:2021年1月
使用レンズ
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
※ここからまだ未使用だが使用予定OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
NOVOFLEX MFT/PENT(マウントアダプター利用)
画素数:1,605万画素
記憶媒体:
スロット1:SDカード / SDHC(UHS-I / II)カード / SDXC(UHS-I / II)カード
スロット2:SDカード / SDHC(UHS-I)カード / SDXC(UHS-I)カード
最近の購入なので、購入経緯も記載。
■購入経緯
E-P5を使う中で、EVFを付けて撮影することが多く、3年位前からEVFが内蔵されたカメラが欲しくなった。その時考えていたのは、E-M5 MarkIIとE-M10 MarkIII。
ただ、購入するきっかけがなく、購入意欲は次第に落ち着いていった。
そして2年前よりSSTRに参加するようになり、またカメラ欲しい病がはじまった。
昨年、参加前に画策したがその時タイミングが合わず購入は断念。
その後、noteやSNS等でカメラの記事を読んでは欲しくなり、いよいよ年末に検討開始をした。
■比較検討
マイクロフォーサーズにするか、35mmフルサイズにするかで検討。
35mmフルサイズ
SONY α7III
日向坂46の金村美玖ちゃんが使っていて、撮影写真の画像もきれいだったことや、雑誌でも評判がよかったこと。
結果
実機も銀座ソニーストアで触ったりして、カメラの性能の良さも体感でき欲しい気持ちはあったが、今後のレンズなどの拡張性で原資が必要ということが壁になり候補落ち。
そこで、現在の資産が活かせる、マイクロフォーサーズを検討
Panasonic LUMIX DC-G100
SONYでもVZ-10というVLOGカムが出た際に、Panasonicでも出ているのを知り価格面からも候補の一つに。
結果
動画に関しては良いが、静止画にはあまり向いていない評判だったので候補落ち。OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII
現在、販売しているのはMarkIIIで、欲しかったのは、MarkII。
MarkIIIは、計量化されボディーがプラスチック化されたりバッテリーグリップがつかなかったりしていたのでMarkIIがほしかった。
結果
やはり、MarkIIIマナーチェンジの内容とMarkIIが型落ちでも販売されていなかったので、候補落ち。OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
最終的に、E-M1に。
E-M1は、防滴防塵でカードスロットが2つ付いていて、オプションでバッテリーホルダー付き縦位置シャッターが選択できるのが選定の理由。
また、E-M5と価格差が5万くらいでF2.8のキットレンズも選べたのでE-M1を購入。
こんな感じで、自分のメモも込めて履歴を書いてみました。
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