21歳、22歳

6月になった。私は今月で22歳になる。

思い返せば21歳も無駄に毎日を過ごしてきた。もちろん今日も。
学力とか行動力とか、何も成長していない気がする。むしろ直さなきゃいけないのに悪化した部分が目立つ。目に見えるイベントは手術とインターンくらいだった。

でもそれ以上に心の動き、価値観の変化やモノの捉え方が大きく変わった。それは「絶望」だった。

そんな毎日でも、わたしには大きな支えとなり癒しになっている存在がいる。それは大学の友達(ネッ友)のmちゃんだ。イベントというイベントではないが、ここ最近のとてもとても嬉しい変化だ。
ずっと仲良しだった彼女と遊ぶことが増えたり、Twitterでのコミュニケーションがさらに活発になった。仲が良い子とさらに仲良くなれたことは、20歳の私が知ったら喜ぶと思う。彼女のお陰で毎日がすごく楽しい。21歳の1年間、趣味を除いて私を(※ちゃんと良い意味で)救ってくれている唯一の存在だと思う。

そして、私が数年後?10数年後に人生を振り返り、「21歳といえば何か?」を考えた時におそらく真っ先に思い浮かぶものが、夢みたいな現実の出来事だ。それは幸福で、刺激的で、悪魔に取り憑かれているような日々の連続だ。
少し前から私は、この夢みたいな現実の出来事に対する今の気持ちを中心にスマホのメモに書いてきた。まあまあ量も増えてきたし、これに関係無いけど記録したいことも増えてきた。そうなるとあのメモ帳では見にくいため、今更noteを始めようと思った。

このnoteは、怠惰を抜け出せず、絶望を感じ、悪魔に取り憑かれながらも、安らぎや自由、キラキラしたものを感じながら1日1日を浪費している大学4年生の気持ちの記録だ。

いつまで続くか分からないし、もしかしたら明日には飽きているかもしれない。読む人なんていないだろうけど初めてみようと思う。

未来の私、そして、もしかしたら現れるかもしれないこのnoteを読んでくれる人には私の残り少ない21歳、22歳を見守ってもらいたい。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?