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夏ワイン記録「トップガン」「自然派」「晩夏の赤」

夏が過~ぎ~ 風あざみ~♪
夏が終わりました。
私の夏シーズンの定義は梅雨明けから8月末までです。
今年の夏は長かったですね~!
今回は、夏ワインの気軽な記録です🥂

トップガン マーヴェリック

きこぺんさんが2回観に行かれた「トップガン マーヴェリック」🎥

私もちゃんと前作を復習してから、観に行きました。
梅雨明けの1週間前で、この日も夏っぽかったです!

映画は、あの戦闘機シーンも最高によかったですし、女性キャストではジェニファー・コネリーがとっても素敵でした!
颯爽とヨットを乗りこなしたり、おごらせたり笑、あの「待ってなさ」(ネタバレになるので詳しくは書きませんが。)もよかったです⛵️

観賞後、よく行くビストロで選んだのはカリフォルニアの樽シャルドネ!

ロバート・モンダヴィ プライベート・セレクション シャルドネ バーボン・バレル・ エイジド 2020

アプリコットやパイナップルの香り、バニラや樽の香り。酸味はややシャープ、ボディは重めで辛口。
水ナスのサラダ、カルパッチョ、ハチノスとギアラの煮込み(トマトベースではなくオイルベースで臭みなし)に合いました!

店長さんとトップガンの話をして、トム・クルーズがプライベートジェット機で直接買い付けに来たという、南仏のワイナリーを教えてもらい、「これが、その赤」とボトルも見せてもらいました。(画像なし)
この赤ワインは、是非試してみたいっ🍷

安旨な自然派ワインと「麺」

この夏も、お手頃なヴィーニョ・ヴェルデや、チャコリ、ロゼ、スパークリングにはお世話になりました!

左から3本は2000円未満!

成城石井で買ったヴィーニョ・ヴェルデの白とロゼ、ACワインで買ったプロヴァンスのロゼ、いずれも2000円未満でとってもコスパ良かったです。
(一番右は、ACワインで買ったスロヴェニアのマルヴァジア100%。値段は失念しましたが、アロマティックでとっても美味しかった~♪ 初スロヴェニアワインです!)

また、今年の夏にハマったのが「Lunaria(ルナーリア)」というイタリアの自然派ワイン!

左からマルヴァジアのオレンジスパークリングとオレンジワイン、右はピノ・グリージョのスパークリング

まず、この真ん中のオレンジワインをいただきました。
先程のビストロの店長さんから「ビオワインだけど、ビオビオしてなくていいですよ♪」と絶妙なオススメが!
飲んでみると、自然派にありがちな豆臭や雑味はなく、旨みがありつつキレイで優しい味わい~♪♪
その後、近所のワイン店でも、このルナーリアを見つけて、自宅飲みにも取り入れました。

このワインは、プラスチックキャップを使わないようにするため、紙製のヒモでボトルの口を留めています。
包装も自然派にこだわっているんですね!
こんなにこだわってて美味しくて、2000円未満なんです…。すごい!

▼エノテカでは箱ワインも販売してます(3000ml 4,950円)

この夏、こんなワイン達に素麺とか蕎麦などの麺を合わせていました。
noteでも「麺」の記事が多かった気がします。

なかでも、餃子さんのレシピはリピートしました↓

夏バテしないタイプなので、体重調整にシラタキを冷麺風するのよかったです!シラタキなのに美味しい~😋

そして、いつも美味しそ~~~な自家製の生パスタを作られているPATAさんが、珍しく乾麺を使われていることがありました↓

この記事で知ったのが、乾麺パスタには「テフロンダイス」と「ブロンズダイス」があるということ。
「テフロンダイス」は表面がつるつるしてて喉越しがいい、「ブロンズダイス」は表面がざらっとしててソースの絡みがいいそうです!

気になって見てみると、近所の和風パスタ屋さんでは「バリラ」=「テフロンダイス」のつるんとした麺を使ってました。
私が気に入ってよく買い置きしているのは、「ディチェコ」=「ブロンズダイス」でした。
特にディチェコの「フェデリーニ」の登場頻度が高いです。冷製によく使われる「カッペリーニ」より太く、「スパゲッティーニ」より細い1.4㎜。
よく使う理由は、気分で冷製にもスパゲッティ系にも転用できて、ゆで時間が比較的短いという、勝手な都合によります~笑。

フェデリーニと残り物の具沢山パスタ笑
(ツナ、マッシュルーム、玉ねぎ、オリーブ)

PATAさんは「ブロンズダイス」の「ガルファロ」を使われているとのことなので探し中です!(まだ出会えていない~。)
「ガルファロ」が入手できたら、冷蔵庫の残り物整理パスタではなく、パスタ愛に溢れるPATAさんを見習って、アメリケーヌのパスタを丁寧に作りたいというのが、今年中の目標です!

晩夏の赤ワイン

さて、麺からワインに話を戻します~。
夏の前半の白~ロゼ続きのあと、後半に届いたのが、↓こちらの赤ワイン🍷

左はメルロー、右はピノ・ノワール等

エノテカの「赤ワイン20%割引キャンペーン」にのっかって注文した2本です。
男性のラベルは、スペインの「ジャン・レオン ヴィーニャ・パラウ メルロー 2015」。

フレンチブルドックのキュートなラベルは、イタリアの「イエルマン ブラウ & ブラウ 2019」。
「ブラウ&ブラウ」とは、Blauburgunder(ブラウブルグンダー=ピノ・ノワール)とBlaufränkisch(ブラウフレンキュシュ)の2種ブレンドの頭文字をとったネーミング。

これらの赤ワインは、お盆を過ぎて涼しくなってきた頃に、お肉料理と合わせました!
スペインのメルローはやや重め、イタリアの「ブラウ&ブラウ」は中重で渋みやや控えめ、両方ともリピートしたい赤ワインでしたね~🍷
久しぶりに飲む赤、美味しいっ!!

「ブラウ&ブラウ」には、べいさんご紹介のこちらの料理が合いました~↓

以上、初夏から晩夏のワインを振り返ってみました。
秋からは赤が増えそうです!
(「トム・クルーズの赤」は、まだお店にあるかな?)

夏バテされた方もされなかった方も、どうぞ元気に食欲の秋をむかえられますように🍁

今回もお読みいただきありがとうございました!

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