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JSAワインエキスパートとWSET level3を受験してみて

はじめまして!Note初投稿になります、筆者の岡本です。
つい先日WSET level 3の合格通知が届きまして、かわいいバッジをげっとしました☺
気候・土壌・ブドウ品種・醸造家の工夫によって多様に味わいも香りも変えていくワインの奥深さにみせられ勉強をゆるゆると続けてきたわけなのですが、知識のアウトプットの場がほしくnoteにtopicを設けて書き綴ることにしました!

まずここでのテーマはJSAワインエキスパートとWSET level3を両方受験してみての気づきと感想です。覚えているうちに。

ワインエキスパート
  良い点:知名度、ワインを幅広く知れる
  残念な点: 暗記量の多さ、語る力はあまりつかない
それなりに知名度のある資格なので、周りの人に認めてもらいやすいです。しかしこれに合格したとて、ワインを語れるようにはならないと感じました。特にワイン史における年号、細かい村名、場所など膨大に覚える事項があり、正直短期的にしか定着しないインプットとなってしまった印象です。個人的にこの暗記に時間がかかりすごく大変でした。。旧・日本式な試験だな、と思います。

WSET
  良い点:ワインを分析し語る力がつく、知的な楽しさ
  残念な点: 知名度の低さ
ワイン界隈外ではほとんど知られていないけれど、記述式で論理的にワインを説明する力がもとめられます。そのため自分の血肉となる資格だと思いました。特定のワインを品種・土壌・気候・醸造方法などの観点から多面的に紐解いていって、なぜこういったスタイルに仕上がるのか考える力がついたと思います。分析的な考え方をする故に、勉強していくなかで知的な面白さを得やすかったです。講師の授業も毎回新たな発見が多く、受けてよかったなとすごく思います。

今後は勉強内容の復習もかねて、興味深いと感じたワインに関するトピックを書き記していきます!ぜひ読んでみてくださいね☺

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