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やる気が起こらない原因とは?

先日、毛髪検査を行いました。
一緒に家族の毛髪検査も行い、調べたのですが
なかなか興味深い結果でした。

私は、毎日ビタミンを摂ったり,
食事にも多少(笑)気を使っているので,
有害金属や ミネラルの数値が気になって時々,毛髪検査をします。

毛髪検査からはストレスなども読み取れますし
有害金属の蓄積やミネラルのバランスもわかります。

有害金属が体内に溜まると
疲れなどの原因になりますから、チェックが必要です。

毛髪検査とは

毛髪検査とは

毛髪はミネラルや有害金属を取り込みながら伸びるため
私たちの体に必要がないものを
排泄するための器官として考えられています。

血液などは、主にその時の身体の情報ですが(違うものもあります)
髪は1cmにつき1ヶ月分の情報が詰まっていると言われています。

つまり髪を3センチとると
直近3ヶ月間の情報が得られるということです。

私たちの体にとって
有害金属の蓄積やミネラルバランスの崩れは
原因のわからない不調の原因となったり
肥満を引き起こしたりします。

もし、サプリメントを取ったり食事を健康的なものに変えても、
体調の変化が見られないという場合は、
一度、毛髪検査で調べてみるのも良いかな、と思います。

痛くないし、簡単ですからね。

男性ホルモンの低下による疲れや意欲低下

もちろん、有害金属やミネラルバランスの崩れが
原因でない場合も多くあります 。

それはどういう時かと言うと 男性の場合
男性ホルモンの分泌が関係している時です。

特にこのコロナ禍で中高年世代の男性に
男性ホルモン分泌の減少による症状が増えているようです。

どんな症状かと言うと
寝ても疲れが取れなかったり
何もする気が起こらないなどの意欲低下
また性欲の減退や、不眠、うつ症状など

もちろんビタミンミネラルの不足や
自律神経バランスの乱れ。
有害金属の蓄積などによっても起こりうる症状ではありますが
男性ホルモン低下という視点も見逃せないかな
と思います。

男性ホルモン減少の原因

男性ホルモンであるテストステロンの減少は
うつ病などの精神的な症状の原因だったり
認知症のリスクに関係すると言われています。

コロナ禍で、人に会う機会が極端に少なくなっていることで
社会の中で自分の存在をアピールできないことにより
男性ホルモンであるテストステロンが減ってしまうということ。

またテレワークや外出自粛などのせいで
引きこもりがちになり運動不足も重なって、
男性ホルモンの減少を引き起こすようです。

急に性欲が低下したり
気分の浮き沈みが激しくなり、怒りっぽくなったり
何もする気が起こらない
など

このような症状が当てはまる方は、注意が必要です。

毎日エネルギッシュ に生活したいのに
意欲が湧いてこない

辛いですよね。
そんな方は、男性ホルモンの分泌を高める必要があります。

ホルモン分泌を高める方法は、次回お話ししたいと思います。

毛髪検査にご興味のある方は
こちらからどうぞ。


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