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抗がん剤をしないという選択。

去年の3月にガンの告知を受けました。
乳ガンでした。
そして2ヶ月後の5月に手術。

手術前に抗がん剤を提案され
そして手術後にも提案されました。

でもどうしても嫌だったんです。
抗がん剤を知るほどに
どうしても受け入れられなかった。

抗がん剤の副作用
聞いたり見たり、
私の中で治るイメージがなかったんです。

看護の世界に入ってから
余計にそのイメージが膨らみました。

だって
ガン細胞だけでなく
良い細胞まで殺してしまうんですよ。

そんなの体にいい訳ないですよね。

免疫力が下がり
生きる気力まで奪われてしまう。

ガンそのものでより
副作用で死んでしまう。

その恐怖でいっぱいでした。

それに抗がん剤をしたからって
100%治るってことではないんですから。

抗がん剤をしない選択を
したからには
何か他のことをしないと。

食事を変える。
生活習慣を変える。
心の在り方を変る。
治す道を探し、今進んでいるところです。

抗がん剤をしていないので
副作用などもちろんなく
元気に過ごせています。

まだまだ道のりは長いですが
のんびりじっくり
自分と向き合い
治していきたいと思っています。

抗がん剤をしないで良かったという思い、
どんどん確固としたものになっています。

入院中に読んでいました。
勇気をもらえた本です。



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