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ピアノ奏法で 進んだ?のかも

ピアノ練習する時は だいたいツェルニー30番の特定の2曲から指慣らしすることにしています。その中の1曲で最近指が浮いた状態で速く弾けるようになってきました。指が走っているのとは少し違うと思います。鍵盤の沈みの中ほどぐらいで速く指を動かすことができる感じです。

このことは以前書いたピアノの弾き方の本では そういった事例は出ていません。しかしこの指使いを自在に使えるようになれば ショパンの「小犬のワルツ」みたいな曲でも速く弾けるようになると思われます。

この浮いた状態で指を動かすこと――私は昔スキーをしていましたが その時も山側の足を浮かせるとスキー板の重心がとれるみたいなことがありました。それとちょっと似ていると思います。おそらく手の重心のバランスがとれている状態なのでしょう。それなので次の指も素早く押さえることができるのだと思われます。

ということで 最近弾いていて気になったことについて書いてみました。毎日弾いているわけではありませんが 少しずつ進歩しているのかなあと思います。


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