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アイデアを出すのではなく、問題を探すのがコツ

アイデア、アイデア

アイデアは問題を解くのに使う。問題もないのにアイデアを出せというのは意味がわからない。
穴を開けたいからドリルを発明するのであって、穴を開ける必要もないのにドリルのアイデアを出しても意味がない。

金儲けできるアイデア

金儲けできるアイデアという言葉があるが、意味がない。
問題を解決するから金が貰えるのだ。
だから、アイデアを出すと考える前に、問題を探す必要がある。

問題を見つける → 解決する手段(アイデア) → 金

金を稼ぐアイデアという2つで物事を考えるから何も良いアイデアが浮かばい。まずはそこじゃない。
みんなが困っている問題を見つけてくることから金儲けのアイデアが生まれてくる。

常に問題を考える

散歩をしながら考えていることは、小説のアイデアだったり、ゲームのアイデアだ。でも、それを買ってくれる人はどういう人かを想定しなくちゃいけない。
例えば「病院のベットで動けず暇をしている人向けの小説」というのは良いアデアかもしれない。ターゲットを絞っている。そうするとストーリーも作りやすい。退院して元気になったら活力あふれる生活がしたくなるようなストーリーだ。
暇つぶしのゲームでもいいかもしれない。誰がいつどういうタイミングで遊ぶのかを考える。電車で移動中にやるゲームと家でじっくり遊ぶゲームでは作り方も違うだろう。

アイデアを考える前にどういう人がいつ使うのか、どういう問題があるのかを意識したい。