頭がいいのに起業に向かないあなた。頭はそれなりだけど起業に適した私。
ビッグファイブでいう「経験への開放性」が高いと、起業に向いているのではないでしょうか。
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起業を志しながら、せずにいる友人がいます。彼らは私よりも、頭がよく、優れています。記憶力と計算力が高く、論理的思考ができて、社交的なのです。
しかし、なんとか起業して、10年近くはごはんを食べてきた私よりも、ただ一点だけ、劣っているのです。
経験への開放性が低いのです。経験への開放性とはつまり、好奇心です。新しいこと、未知への興味です。
好奇心が低い友人たちは、新しいことに挑戦しません。頭が良くて、計算が得意なので、失敗の可能性が高いことが、やる前にわかってしまうのです。だから、挑戦しないのです。
私は、一度興味を持ってしまうと、どう考えても不利なことでも、やらなければ気がすみません。
そして、行動してみると、考えても思いつかないような幸運に恵まれて、今まで生きのびてこれました。
この社会は複雑すぎて、予想外の出来事が次々に起こるのです。その前では、多少の頭の良さは誤差なのでしょう。
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「仕事は楽しいかね?」でも、試すことの重要さを説いていましたね。試して、自分を更新し続けることが、起業して、成功する鍵なのです。
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