長期計画を捨てる。「明日は今日と違う自分になる」ために手帳を活用しようか。
私の手帳には、長期計画がありません。作っても、その通りにいかないので。
▼関連記事
以下のマガジンに、手帳の中身を可能な範囲で公開しているのですが。
見返せば、私が長期計画と思っていたものは、計画ではなくて、人格を磨くための修行なのだと、気付きました。なにしろ、原始仏教の教えですから。
長期計画を立てて、そこに向けて着実に手を打ち、タスクをこなし、実現する。そういったことが、私はできないようです。
▼関連記事
今まで、行き当たりばったりの思いつきで行動して、なんとかなってきました。
いや、計画にとらわれず、その場その場でおもしろそうなほうを選んできたのが、正解だったのです。たとえば。
せっかくローンが終わったマンションを売って、東京に出てきたり。
社長とけんかして会社を辞めて起業したり。
妻がパンを焼きたいというのでパン屋を始めたり。
これ全部、思いつきです。計画なんてしていません。
計画がない。計画を立ててもその通りにいかないことに、劣等感がありましたが、長期計画は捨てると、開き直りました。
すると、楽になりました。
だったら、手帳を再構成しなければなりません。私のこれからの生きる戦略は、長期計画ではなく、マックス老の言う「明日は今日と違う自分になる」ですから。
ちょっと、楽しくなってきましたよ。