「起業は1冊のノートから始めなさい」を読んで起業手帳を書いたら起業がうまくいった
「起業は1冊のノートから始めなさい」という本があります。
著者の上野光夫さんは、日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)に26年間勤務し、出会った経営者は3万人以上、担当した融資の総額は約2000億円という経歴。「創業融資」に注力し、約5000名の起業家に対する融資を担当したそう。2011年4月に独立起業されています。
本書は2013年の本ですが、内容は普遍的で現在でもまったく古くありません。私は当時会社員で、勤め先の組織に行き詰まりを感じていて、救いを求めるようにしてこの