タスクを数字で管理する。メタ化、ゲーム化で実行を簡単に。大量行動で成功する。
タスクに数字を加える、という話を書きました。
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これらをまとめ、まだ書いていなかったことを補完すると、私のタスク管理のルールは次のようになります。
タスクもアイデアもメモも日記も、すべて時系列順に手帳の見開きの右に書く。
スペースが無くなれば上辺を2行分切り落としたリフィルを追加する。
タスクもアイデアもメモも日記も、アイデアマラソンのルールに従って「通し」と「バランス」の2種の番号を書く。
タスクを先送りしたらその回数を書く。
少しでもクリアに向けて行動したら先送り数はリセットできる。
先送り回数があるタスクは、アイデアマラソンでカウントはしない。
一見、複雑そうですが、そうでもありません。ただ時系列順に書いて、番号を書くだけ。
このルールで、さまざまな効果が見込めます。アイデアの数が増えて「当たり」も増えるのは、先の関連記事の通りです。
他にも。
タスクを先送りするにせよ、少しでも進めようとする意志が働きます。
行動量が増えます。できるだけ多くのタスクを作り、行動する。これは私の好きなノート本にも書いてあることです。そしてこれが、普通の人が成功するための近道で、ただ一つの道です。
タスクを書いているとアイデアが、アイデアを書いているとタスクが生まれやすいです。相乗効果で、書く量が増えます。
迷いが減ります。迷いとは決断の先送りです。決断の材料を書き出しましょう。それもまたアイデアです。
数字で管理することで、タスクをメタな視点で俯瞰できます。タスク管理がゲームになります。実行がしんどいタスクだって、数あるタスクのうちの一つ。難しいゲームに挑戦するようにクリアして、ポイント(つまりバランス数です)を稼ぎましょう。
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