見出し画像

544:自分のこだわりが強すぎて、お客様の存在を忘れてしまうと商品価値は下がる。 [トップリーダーズSelect]

ゲームメーカーなのに音楽分野でも大きな人気と利益を得ることができているのは、若い頃に音楽業界を経験していた創業者の「音楽に対してのプロ意識」が社内に浸透しているからだった!

自分たちの商品やサービスには、ついつい自分たちの個人的なこだわりを入れてしまいがちですが、本当のプロフェッショナルは自分たちのこだわりよりも「お客様にとってどうか」ということを一番に考えます。

個人的なこだわりが強ければ強いほど、お客様は離れていくのです。自分たちのこだわりは、どのように考えなければならないでしょうか。

業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな必読本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

※この記事は単独でも購入できますが、月額購読の方が圧倒的にオトクな価格設定になっています。ご興味のある方は『トップリーダーズ 〜読書発想源〜』の月額マガジン購読をお勧めします。

ここから先は

2,889字 / 3画像

¥ 200

noteマガジン『マーケティング発想源』では、皆さんのお仕事やご商売に活きる有用で有益な発想源を多数お届けしています。新事業や新企画のアイデアの発想源がいろんな視点から次々と。応援よろしくお願いいたします!