「トップリーダーズ トーク」第4回：役所や大企業の不条理な常識から消費者を守る重要性が学べる一冊。

『トップリーダーズ 〜読書発想源〜』を購読中の皆さまにお届けする、音声コンテンツ「トップリーダーズトーク」。

経営やマーケティングの構築のために役立つ発想源を、編集長自らが気になる本の中から皆さんに直接お伝えするコーナーです。

案外好評のこのコーナー。今回は第4回となります。

今回もどうぞ、よろしくお願いいたします。

■「トップリーダーズ トーク」第4回

今回は、役所や大企業の理不尽な常識から消費者やお客様の正義を守る、企業やお店があるべき姿を学べる一冊を取り上げてみました。

「こんな法律、いったい誰のためにあるのか？」

「そんな業界の常識が、どうしてまかり通っているのか？」

という不条理、不合理に悩まされている人、多いですよね。

例えばコロナ禍の今、「アルコールの提供はしてはいけない」という緊急事態宣言の政策が敷かれていますが、「アルコールの提供とウイルス感染と、直接的に何の関係があるのか？」と不思議に思っている方も多いのではないでしょうか。

都道府県に「酒類提供の禁止解除」を要望した飲食チェーン企業も出てきましたが、「誰が誰の何のためにやっているのか」がよく分からない政策や常識には、企業やお店はもっと声を上げていかなければならない時期に来ています。

今回は、企業やお店がそんな理不尽や不条理と戦っていき、お客様の利益と正義を守ることのヒントにつながる1冊を取り上げます。

世の中に声を挙げて、お客様を不条理や不合理から守るには、どうすればいいのか。

これからはそれを考えていける企業やお店が、大きな信頼を集めることになりますね。

しっかりと頑張っていきましょう！