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モラハラ元カレ失恋日記

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高1から大3まで青春のすべての5年間
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#失恋

お母さんに言えないこと

失恋して、実家に逃げこんだ。
たくさん泣いたし愚痴も聞いてもらった、親と姉妹と祖父母の愛を知った。
愛されていいし、愛されてるんだなって思った。

でも、この人たちは私のことを知らない。

お宅の娘さん。

元カレとはズルズルするし、セフレには沼るし、酔うと距離感どうでもよくなるし、なんならヤっちゃうし、すぐ好きバレしてみたりして弄ぼうとしてしまうタイプ。我ながら彼氏の女友達に一番いて欲しくないタ

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辛くて、幸せだった。

「愛がなんだ」という映画をみた。

この頃の私は、noteを読み漁り自分の気持ちと答え合わせをしていた。そんな時間にひと通り満足して、そういえばあの映画に救われそうだなとこの映画を思い出した。

ここに書くことでまとめようとしているから、全然まとまっていない。まだよく咀嚼できていないけど書くことにする。

映画の中で「幸せになりたいっすね」って、建設的じゃない気持ちと関係に終止符をうっていた。

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一緒にいないと不安だから一緒にいたかった、これを好きと呼んでいたのは間違っていた。

まだ逃げてきた恋について書きなぐることしかできない

逃げてきた、逃がしてあげた。

詳しく知りたいと思ってくれた優しい人は、ぜひ前の記事を読んでほしい。

まだ一週間しか経っていないことが信じられないくらい、あれから、私の気持ち、あの時の気持ち、彼の気持ち、ずっと考えている。

noteを読み漁り、一人で考え込み、涙が出てきて、またnoteに書きなぐりに戻ってくる。

今回は今まとまっているところまで、整理したい。

まず、この失恋は失敗じゃないこ

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俺の彼女メンヘラって言ってる奴だいたいクズ

使い古された言葉らしいけど、若い時の男からの扱われ方が自分の基準になのは本当だと思った。すでに骨の髄まで刻み込まれた「恋愛ってこういう扱いをされるもんなんだ」を変えるのが、どんなに大変なことかと頭を抱えるしかできない。

最初の彼氏から大事にされなかった子だった、そういうんもんだと思っていた。どんどん「大事にされていない自分」に疑問を持てなくなっていた。

気づくのが遅かった。

すでに骨の髄にま

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逃がしてあげるという愛

いまから「元」彼氏になろうとしている人とは、高校一年生の五月に付き合った。はやいもので気づけば、大学三年生の十月。最初のときも曖昧だったけど、今も曖昧な最期を遂げようとしている。

ちゃんとした失恋は、初めて。その人が自分の生活から死んでいく、きっとこれからそんな気分と戦うことになるんだろうな。まだ現実をのみこめなくて、泣いては平気を繰り返している。ありがたいことに支えてくれる親友がいる。でも、同

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