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7/24、攻殻機動隊 SAC_2045と中京記念

シンギュラリティ。

特異点を表すこの言葉、最近は主に人工知能が人類を超える特異点に対して使われているようです。

シンギュラリティという言葉の出てくるSFは絶対に面白いという法則、あると思います。




攻殻機動隊、こちらにも書きましたが、自分の進路選択にも影響を与えた作品です。

そんな、攻殻機動隊の最新作、攻殻機動隊 SAC_2045。


2045とは、まさに人工知能が人類を超える特異点と予見されている年です。

ということで、これは面白く無い訳が無いと、ワクワクしながら観出しました。


しかし、自分が年を取ったことが理由なのか、既視感のある演出や、稚拙に思えるシナリオ展開に、少しモヤモヤしながら観ることになりました。


でも、最後まで観終わった今、違う意味でモヤモヤしています。

既視感のある演出や、稚拙に思えるシナリオ展開に騙されていましたが、実は、やっぱり物凄く面白いんじゃないかという気がしています。


攻殻機動隊 SAC_2045のストーリーの中心となっているのが、「1984」という小説。


村上春樹さんの「1Q84」も名前の通り、これに着想を得ているそうです。

「1Q84」、そんなに読書好きでも無い頃に読んで、なかなか面白くならないなと、途中で読むのを挫折したやつです。


攻殻機動隊 SAC_2045のストーリーを本質的に楽しむには、どうも、これらの本を先に読んでおく必要がある感じがします。


自分の感じたままに判断を下すのは簡単ですが、知識不足によって本質的では無い判断を下してしまうことって、多々あるよなと思います。

ということで、攻殻機動隊 SAC_2045について、この2冊を読んでから、もう一度観てみようという、そんな感じです。




本日の中京記念、感じたままの判断で行くと、シャーレイポピーの単勝1点勝負という感じです。

でも、夏の牝馬の軽ハンデ、しかも騎手が福永さん、の割には人気が控えめなような、でも近2走オープンで大敗なので、こんなものな気もするような、、、という感じで、やっぱり違うのでは、という気もして来ました。


ということで、もう一度、情報収集して、予想し直しです。


何回見直しをかけたら、自分は中京記念のシンギュラリティに到達出来るのやら。

競馬は難しい。

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